• 日. 12月 22nd, 2024

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Kis-My-Ft2、メンバー脱退・退所説を払しょく? 玉森裕太らの「“定年”までよろしく」発言でファン安堵

 昨年8月10日にデビュー10周年を迎えたKis-My-Ft2(以下、キスマイ)。11年目の今年は4月に公式YouTubeチャンネルを開設したほか、アリーナツアーと5大ドームツアーを行うなど、グループ活動に恵まれた1年でもあった。昨今のジャニーズ事務所は退所者が続出していることで、キスマイにも不穏なうわさがささやかれている中、「メンバーの口から今後について前向きな発言が飛び出した」(ジャニーズに詳しい記者)という。

 12月28日深夜放送のラジオ『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送)に玉森裕太、二階堂高嗣、宮田俊哉の3人が登場。この日は、玉森のジャニーズ入所20周年に触れつつ、「本当に今まで頑張ってくれてありがとう」「これからもずっと応援しています」というリスナーからの温かいメッセージを紹介した。

「2002年12月1日に事務所入りを果たした玉森は『20周年、同じ会社に勤めているって、なかなか普通のことじゃないよなと思ったのね。一般社会で』『もう20年頑張った』としみじみ。宮田と二階堂は1年先輩の01年入所とあって、『俺で20年ってことは、ニカ(二階堂)とか宮(宮田)はさ、もっとあるわけじゃん。スゴい人たちがいるなと思って』と感慨深げに語っていました』(同)

 また、メンバー内で最もベテランの藤ヶ谷太輔は1998年に入所しており、宮田が「ガヤさんは、もう25年とかになるのかな?」と言うと、玉森は「普通に考えてスゴいよね。転勤もせず、そこに勤め続けてるってスゲーな」と称賛する場面もあったとか。

「『これからもよろしくお願いします』とあいさつした二階堂に、玉森は『こちらこそ』『本当ありがとうございます』と返答。続けて宮田が『“定年”までよろしくお願いします(笑)』と呼びかけると、2人は『お願いします』と答えるなど、終始和やかなムードでトークしていました」

 日本の企業の定年年齢は「60歳」が一般的だろう。実際のところ、ジャニーズの所属タレントに定年はないとみられるが、ネット上のファンは「ぜひ7人で定年まで勤め上げてね」「みんな定年まで続けてくれそうでよかった」「時には有給をとったり、休職してもいいから、定年まで勤めてくれたらうれしい」「『定年までよろしく』って言葉、とてもうれしかったし泣ける」「このタイミングで『定年までよろしく』という言葉はしみた」と歓喜している。

「かつて、キスマイのマネジメントは、SMAPのチーフマネジャーを務めていた飯島三智氏が担当していました。しかし、飯島氏は16年に勃発した“SMAP解散騒動”をきっかけに事務所を退社。後ろ盾がなくなった状態で今後のキスマイはどうなるのかと、ファンは不安視していました。とはいえ、蓋を開けてみれば脱退者も出ることなく、昨年で無事にデビュー10周年となりました。個々でもドラマ、映画、バラエティと大活躍中なのですが……。最近になって再び、メンバーの脱退や退所、グループ解散説が飛び交うようになっていたんです」(同)

 というのも今年11月1日、ジャニーズ事務所副社長だった滝沢秀明氏の退社が明らかに。同4日にはKing&Prince・岸優太、神宮寺勇太、平野紫耀のグループ脱退と退所が発表され、世間に衝撃を与えた。そんなドタバタ劇が相次いだ流れで、複数のメディアがこの先に揺らぐグループ、タレントは誰か……と予想合戦を繰り広げている。

「12月1日発売の『週刊文春』(文藝春秋)は、『TV、代理店がピリピリ 次に危ないジャニーズ』として、業界内で動きが注目されているグループを挙げていました。Snow Man、Sexy Zone、Hey!Say!JUMPらが候補に挙がる中、特にテレビ・広告代理店関係者が口を揃えて『危ういのでは』と語っていたのがキスマイだったんです。こうしたネガティブな報道によって、ネット上ではキスマイファンから心配の声が続出していました。今回のラジオでは、3人がその不安を払しょくするように、脱退・退所説を暗に否定。リスナーたちは安心したのでしょう」(同)

 来年1月期は、藤ヶ谷が連続ドラマ『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系)で主演を務め、主題歌はキスマイの「Lemon Pie」(発売日未定)に決定。ドラマの初回放送で音源を初解禁するという。2023年は7人でどんな活動を見せてくれるのか、期待が高まる。

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