“カジサック”ことキングコング・梶原雄太の13歳長女と、元横綱・貴乃花と元フジテレビアナウンサー・河野景子の20歳次女が同時期に芸能界デビューを果たしたとして、ネット上で話題になっている。
カジサックの長女・かんなさんはこのたび、“かんちゃん”として小中学生向けファッション誌「Cuugal」(角川春樹事務所)の2代目イメージモデルに就任。以前から妹や弟とともにカジサックのYouTubeチャンネルに出演し、視聴者の間で「美人すぎる」と評判を呼んでいたこともあって、満を持してのモデルデビューとなった。
「かんなさんのモデルデビューに、ネット上では『顔面偏差値高い』『お母さんと同じく美形』と好意的な反応が多いよう。彼女のように有名人を親に持つ二世モデルといえば、大相撲の元横綱・千代の富士の次女・秋元梢が日本のみならず海外でも活躍し、いまやパリコレの常連。また、新垣結衣や川口春奈をはじめティーン誌出身の女優も多いことから、早くもかんなさんに、海外進出や女優デビューを期待する声もあるようです」(芸能ライター)
一方、貴乃花の次女・白河れいは1月8日、都内の明治記念館で報道陣を集めた「芸能界デビュー&新成人晴れ着お披露目会」を行い、「海外で活躍できる女優になる」と宣言。翌9日にはフジテレビ系の新番組『ぽかぽか』に月曜レギュラーとして登場し、「家族との共演はNG」だと明かしていた。
「女優としてのキャリアもないまま、レギュラー番組が決まっていた白河に、案の定、ネット上では『違和感しかない』『コネって言われても仕方ない』と冷ややかな反応が続出。一方で、『兄に溺愛されすぎて、熱烈ハグやキスしたり一緒にお風呂入ってたあの子?』との声も散見されます」(同)
この“兄”とは、靴職人や画家として活動する花田優一のこと。数年前にはタレントとしてバラエティで見かける機会も多かったが……。
「優一といえば、かつてバラエティで妹との強烈なエピソードを披露。2018年2月25日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演した際には『僕の息抜きは妹』と発言した上で、当時高校生だったもう一人の妹と中3だった白河と一緒にお風呂に入ったり、ハグやキスをしたりしていると堂々と明かし、視聴者をドン引きさせていました。なお、昨年4月のインスタグラム投稿では、20歳の誕生日を迎えた白河を祝福し、兄妹で手をつなぐ写真を公開しており、相変わらず仲は良いようです」(同)
ただでさえ「親の七光」などと揶揄されがちな二世タレント。白河はそれに加えて、異例のレギュラー抜てきへの批判と、ネックになりかねない兄・優一の存在が不安要素ではあるものの、偉大な父のように大成することはできるだろうか。