NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。7月20日深夜の放送回では、小山がジャニーズの大先輩・東山紀之のモノマネをする場面があった。
最近は、家でサスペンス系の本を読んで過ごしているという小山。相変わらずアニメも見ているようで、今ハマっているのは北村匠海主演で映画実写化もされているテレビアニメ『東京リベンジャーズ』(毎日放送、テレビ東京ほか)だという。同作は「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の漫画で単行本も23巻まで出ているが、「漫画も読みたいけどアニメで我慢してる。毎週(話が)更新されるのを待って(見てる)」とのことで、低音ボイスのキャラクター・龍宮寺賢こと「ドラケン」の声マネを披露してみせた。
そして、その声マネのまま「東山です」と言った小山は、声質が同じだったようで「あっ、東山さんってドラケンくんと同じなんだ」と新発見。「ドラケンくんやってるの東山さんなのかな~」と冗談を交えつつ、「俺のモノマネってさ、1個しか声ができないからさ(笑)」「東山さんにバレなければ、ずっとやり続けようと思ってる」と語っていた。
その後、リスナーから“お姉ちゃんがいる弟あるある”として「友達から『お姉ちゃん可愛い?』と聞かれる」「女性に幻想を抱かない」「少女漫画、恋愛漫画を読んだことがある」「化粧の練習台にされたことがある」「パシリ慣れしている」「実は甘えん坊」という内容が寄せられると、姉を持つ自身の境遇と照らし合わせて「弟は全部あるな」と納得。
姉を見てきているため、「女性ならではの大変な時とかあるじゃないですか。そういう時を見てきてるから理解はすごいある」「こういう時つらいんだな、とか。こういう時に体調悪くなっちゃうんだな、っていうのは、すごく理解はあると思う」と女性特有の悩みにも理解があるほうだと自負していた。
小山の姉といえば、おうち料理研究家のみきママであることが知られているが、母親が夜遅くまで働いていたため姉と2人で過ごすことが多かったと回顧。小さい頃はよくケンカをしていたそうで、小山は「(口だと)何やっても勝てないから、ある時僕は、姉を“一本背負い”したことある」と告白していた。
また、同じく姉を持つ増田貴久については「まっすーが甘えん坊だったらめっちゃ可愛くない? 結果、甘えん坊だと思うな、実は」と分析していたのだった。
この放送に、ファンからは「ドラケンくんは東山さんではないです。断じて違います!」「ドラケンくんと東山さんが同じじゃなくて、全部小山くんなんだよなぁ」「東山さんにバレてないの? 絶対バレてるよね?」など、声マネへの意見が上がることに。
また、姉を一本背負いしたとの衝撃の告白には、「そんなケンカあるんだ」「あの慶ちゃんが、お姉ちゃんを一本背負いしちゃったの、全く想像できないんだけど」「姉を一本背負い? ケンカが豪快で笑う」など驚きの声が集まっていた。