料理がまったくできない主婦の私。もう何年も夫が料理を担当していますが、子どもの成長とともに「いやでも作らなあかん時」に見舞われるように……。そこで「かんたん」「ラクチン」とTwitterで話題のレシピにチャレンジしていきます!
今日のレシピ:【さつまいものキャラメリゼ】タサン志麻
さつまいもを使ったレシピはたくさんありますが、結構、複雑な工程が多くて挫折気味の筆者。簡単に作れるものはないかと探していると、あったじゃない! 『沸騰ワード10』(日本テレビ系)のインスタグラムで見つけた、タサン志麻さんのレシピです。キャラメリゼ……名前からして高級そうな雰囲気ですが、作ってみたら意外に簡単で、しかも材料は最小限。さっそくレポしていきます!
材料 | 分量 |
さつまいも | 小さめ2個 |
グラニュー糖 | 多め |
バター | 少々 |
(レシピは『沸騰ワード10』公式アカウントより)
材料がこれだけなのはうれしい。キッチンペーパーとラップも準備します。
(1)さつまいもを濡らしたキッチンペーパーで包んで、さらにラップをして600wで2分、その後150wで20分間温めて冷蔵庫で冷やす
(2)フライパンに火をつけ、グラニュー糖をフライパン全体に入れ、水をグラニュー糖全体が濡れるくらいの分量加える
焦げてきて心配になりましたが、焦がすのが正解だそうです。
(3)カラメルが焦げたら、バターを加え冷蔵庫で冷やしておいたさつまいもを縦半分にしてフライパンに加え、カラメルを絡める
テカリ具合が成功している予感。
さつまいものレンチン時間は長いですが、フライパンでの工程は超簡単でした。
さつまいもにフォークを通してみると、ふわっとしていて硬さはまったく感じません。
一口食べてみると、高級感のあるおいしさ! プリンの底のカラメルと味が似ている! 今回はどこのスーパーでも売っている普通のさつまいもを使ったのですが、甘みが濃縮されています。ホクホクねっとりした食感と、ちょっとほろ苦くツヤのあるキャラメルの両方が、とっても濃厚。
ただ、しっかり胃袋を満たしてくれるスイーツレシピなので、小腹が空いた時に作ると満腹になりすぎるかもしれません。
【総評】
もう一度作りたい度:★★★★★(できたてホヤホヤほどうまい)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★☆(キャラメルの焦がしすぎには注意)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★☆(キャラメルの苦味はあるけど、子どもも喜んで食べてくれた!)