嵐・櫻井翔が主演を務める連続ドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系)の第3話が1月28日に放送され、森田甘路とラバーガール・大水洋介が鬼役を演じていたことが明らかに。これを受け、ネット上では、あるドラマの出演者だらけだと話題になっている。
同ドラマは、櫻井演じる休職中の捜査官・武蔵三郎(櫻井)が、大病院「界星堂病院」を占拠した武装集団「百鬼夜行」と攻防戦を繰り広げる“ノンストップ籠城サスペンス”。鬼の面をかぶった「百鬼夜行」のメンバー・10人の演者は伏せられており、物語が進むにつれて徐々に明らかになる演出が話題だ。
「同作は、ブルース・ウィリス主演映画『ダイ・ハード』(1989年)や、キーファー・サザーランド主演の海外ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』を彷彿とされるベタな脚本や、劇中のCGの粗さなどが話題に。天下のジャニーズドラマとは思えないチープさが物議を醸す一方、映画ファンからは『B級映画みたいで逆にいい』『「ダイ・ハード」ならぬ、「翔ハード」だ!』といった好意的な声も多く、独特な盛り上がりを見せています」(テレビ誌記者)
※本記事は、『大病院占拠』第3話のネタバレを含みます
第3話では、午後8時20分までにタレント医師・土佐大輔(笠原秀幸)の“罪”を明らかにしなければ、土佐の“命はない”という状況に。青鬼のヒントをもとに、武蔵が「クラブ・タンゴ」へ急ぐと、去年のハロウィンに起きたある出来事が浮上する。また、同話では、緑鬼を村上淳、橙鬼を森田、茶鬼を大水が演じていることが明らかとなった。
リーダー格の青鬼に“Sexy Zone・菊池風磨説”が浮上するなど、放送前から予想合戦が盛り上がっている同作。SNSを見る限り、ほかの鬼役についても予想はほぼ出そろっているようだ。
「今回、3人の正体が解禁になったことで、昨年7月期のSexy Zone・佐藤勝利主演ドラマ『赤いナースコール』(テレビ東京系/以下『赤ナス』)に絡めた投稿がSNSで続出。というのも、森田と大水がそろって『赤ナス』に患者役として出演していたことに加え、黒鬼の正体が、『赤ナス』に看護師役として出演していたベッキーで“ほぼ確定”と見られているためで、『黒鬼がベッキーだったら、キャストが『赤ナス』だらけ』『これで佐藤勝利が出たら、ほぼ『赤ナス』といった指摘が相次いでいます」(同)
また、黒鬼の正体がベッキーであることを前提として、ネット上では「あのベッキーがジャニーズ御用達俳優になるなんて」と驚きの声もあるようだ。
「2016年にゲスの極み乙女。・川谷絵音との不倫が『週刊文春』(文藝春秋)にスクープされ、露出が激減したベッキー。19年12月~20年1月放送の要潤主演ドラマ『悪魔の弁護人・御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲~』(フジテレビ系)で地上波民放ドラマへの復帰を果たした際には、かなりのバッシングを浴びていました。その後、夫で元プロ野球選手・片岡治大との間に2子をもうけ、いまやママタレとして注目されているベッキーですが、ジャニーズドラマに連続して起用されるほどイメージが回復したということでしょう」(同)
とはいえ、いまだバラエティ番組への露出は多いとはいえず、不倫騒動のイメージが尾を引いているベッキー。黒鬼の正体が明かされた時、世間はどんな反応をするのだろうか。
サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン