2月17日発売の「フライデー」(講談社)が、ダウンタウン・浜田雅功と“パパ活不倫”をしていたという女性の告発を掲載している。同誌発売前日、記事の一部抜粋がネット上に配信され、たちまち大炎上……と思いきや、記事に掲載された2人のLINEのやりとりから、「浜田のお茶目さや、女性に対する気遣いが見て取れる」として、むしろ世間は好印象を抱いている様子。そんな中、業界関係者の間では、告発に踏み切った女性の動きを疑問視する声が飛び交っているという。
記事によると、浜田は元芸人の“アテンド”によって、2018年に大阪在住のエステティシャンと関係を持つように。大阪の高級ホテルのスイートルームで、計4回ほど“密会”した後、関係は終わったそうだ。
「ネット記事では省略されているのですが、この女性は浜田の非道な一面も暴露。ベッドの上で叩かれたり、首を絞められたほか、避妊もしてくれなかったと話しているんです。現在、ネット上では、浜田を非難する声はあまり見られませんが、それはこの箇所がネット記事に載らなかったからでしょう」(週刊誌記者)
なぜ最も世間の耳目を集めそうな発言を、あえてネット記事には載せなかったのか――業界関係者の間では、「その信憑性が危ういと編集部が判断したからでは」とみられているという。
「女性の証言以外で不倫の証拠と呼べるものは、浜田とのLINEのスクリーンショット画像のみ。しかも、ここでやりとりされている内容は、単なる待ち合わせの域を出ないものです。また、女性は浜田の好きなドーナツを『フレンチクルーラー』と話しているのですが、実際よく知られているのは『エンゼルクリーム』であり、両者の関係性の浅さが露呈しているようにも感じます。物証に乏しいこと、彼女の語る浜田の話がどうもおかしく編集部サイドの“弱腰”が見て取れることから、業界内では現在『2人が密会をしていたのは間違いないだろうが、記事内容すべてを鵜呑みするのは危ない』という風潮が高まっているんです」(テレビ局関係者)
なお、記事の冒頭では、同女性が「奥様との別居報道が出たあと『嫁と一緒に笑うてた』と円満アピールする様子を見て、黙ったままでいいのかなと悩むようになって……」と、告発に踏み切った理由を説明しているが、「なぜ5年もたってから行動に出たのかと想像を巡らすと、『情報を売るタイミング』を計っていたのではないかといった疑問が湧いてしまう」(前出・週刊誌記者)という。
業界内では、女性サイドに疑いの目が向けられているようだが、そもそも浜田が女遊びを続けていなければ、このような事態にはならなかったはずだ。
「妻の小川菜摘は、『浮気はバレなければOK』というスタンスで、今回の記事による離婚の可能性もなさそうです。浜田はこれまで、寛大な小川に甘え続けてきたのでしょうね。結婚後に経験した“ワンナイト”は、それこそ星の数ほどあるはずですが、不倫に厳しい現在の芸能界で、このスタンスを貫けるのかどうか……」(芸能プロ関係者)
今回の記事は、浜田の芸能活動に特に何の影響も与えそうにないが、これからも女遊びを繰り返すのであれば、いずれ致命的なトラブルを起こしてしまうかもしれない。