• 日. 12月 22nd, 2024

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コレコレの滝沢ガレソ氏「違法行為」暴露に圧力か――「芸能人でも難しい」その方法とは?

 暴露系YouTuber・コレコレが3月17日、炎上ネタやタレコミ情報などを拡散させる“一般人”ツイッタラー・滝沢ガレソ氏について生配信で言及。コレコレは、自身のTwitterの位置情報欄で、事前に「ガレソ告発」(原文ママ、以下同)と予告して注目を集めていたものの、生配信で明らかになった内容が「あまりにもしょぼい」とネットユーザーをガッカリさせた。

 しかし一方で、コレコレが“ガレソ氏別の告発”を取りやめた経緯も明かされ、これを疑問視する声が上がるように。マスコミ関係者も「ガレソ氏は、自身のことを暴露されないよう、芸能人でも難しい禁じ手ともいえる“離れワザ”をやってのけたようだ」(週刊誌記者)と騒然としているという。

 ガレソ氏といえば最近、東日本大震災の被災者を侮辱するようなSNS投稿を行った未成年の情報を拡散させたことで“私刑”を招き、業界内外で「やりすぎなのでは」と物議を醸していた。この件に関し、ガレソ氏は3月13日付のツイートで「未成年者をモザイク無しで取り扱ったツイート」は削除し、「今後についても未成年者に関するニュースは特に慎重に取り扱います」と表明。そんな中、コレコレがガレソ氏をターゲットに定めた。

「コレコレは『炎上中の「滝沢ガレソ」の●●行為を女性が告発』といった文言を含むタイトルで生配信を実施。『ガレソ告発』と事前に告知していたため、ネット上では『コレコレがガレソを潰すのか』『潰し合いになる?』などと注目されていました。しかし、同配信で明かされたのは、ガレソ氏が昨年11月にYouTuber・ヒカルについて暴露した内容の一部を“捏造”していたというもので、ネットユーザーが想像していたほどの大ごとではなかったため、『しょぼすぎる』『つまんない』といった批判的な声が飛び交ってしまったんです」(芸能ライター)

 一方でコレコレは、生配信のタイトルにあった「『滝沢ガレソ』の●●行為」について「裏で話し合い」をした結果、告発しないことになったと説明。なお、同情報にはリーク者がおり、その人物は「然るべき機関に対応を委ねた形になった」そうで、警察なり弁護士なりが介入したとみられる。

「ネットユーザーの間では、『●●行為』の告発が取りやめられた経緯が物議を醸しています。まず、コレコレは生配信中、自身が用意していた資料の『ガレソの●●行為の証拠があるとリークが来る』という箇所を『ガレソさんの違法行為の証拠があるというリークが来ました』と読み上げました。わざとなのか、うっかりなのかはわかりませんが、コレコレの発言によって『●●行為』は『違法行為』であることが判明。また、コレコレは『(Twitterの位置情報欄で予告した後)知人の有名YouTuberから「有名なアウトロー人物から“ガレソの告発をやめてほしい”と連絡が来とる」と(伝えられた)』などとも暴露。つまり第三者からの“圧力”によって、告発が取りやめられたわけです」(前出・週刊誌記者)

 同配信を受け、ガレソ氏は自身のTwitterで3月17~18日にかけて、ほかのTwitterユーザーから届いた“間に入ったアウトロー人物”や“もみ消し”に関する質問のリプライに「『●●行為』と伏せ字にされた部分ですよね?私も内容はわからないです」「『裏で話して解決した』というのはもしかしたらコレコレさんと女性の間で、という意味かも」などと返信。

 さらにその後、ガレソ氏いわく、「滝沢の仲介人」が「ガレソの配信やめたげて!てか何話すん」とコレコレに連絡を取ってはいたが、「違法行為」について聞くと、「教えられない」と言われた……と説明している。ちなみにネット上では、アウトロー人物の“正体”としてガレソ氏と同じインフルエンサー・Z李氏の名前を挙げる者も多いが、これに関してはガレソ氏もZ李氏もスルー状態だ。

「この騒動は、マスコミ界隈でも話題になっています。ガレソ氏は“単なる一般人”という前提があり、だからこそTwitter上でヒーロー扱いされていた部分もありますが、きょうび芸能人でも難しい“アウトローの力でもみ消し”という離れワザをやってのけたとなると、ただの一般人とはもう言えなくなるでしょう」(同)

 また、先日ニュースサイト「SmartFLASH」のインタビューに登場していたガレソ氏は「当初の収入はお小遣い程度」で、今はまだ「会社を辞められるくらい収益を安定」させることが目標だと話していたが……。

「コレコレはガレソ氏に関して、“月に1000万円”ほどの広告収入があるのでは、と指摘していました。未成年を晒して大騒動を煽動したことからもわかるように、もはやガレソ氏は、Twitter界で“権力を持つ側”に回ったようです」(同)

 今回は表沙汰にならなかったガレソ氏の「違法行為」だが、いつか暴かれる日は来るのだろうか。

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