Snow Manの冠バラエティー番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)。3月19日放送回は、「目黒蓮ご褒美ロケ“やりたいこと全部やらせて下さい”」が行われた。
番組では、地上波レギュラー放送が始まった2021年4月11日から、「それスノ対決企画」で1位を取ったメンバーに「金のそれスノバッジ」を贈呈。“5個集めると素敵なことが起こる”とアナウンスされていたのだ。
それから約2年が経った今回、目黒蓮が「第1回それな〜w動画対決」「ランチボックス対決」「餃子対決」「胸キュン告白対決」「アレンジお餅対決」の5つの企画で「金のそれスノバッジ」を獲得したご褒美として、「やりたいことができるロケ企画」を行える権利をゲット。
目黒は、「街ブラロケでメンバーと食べ歩き」「ゲームセンターでメンバーと遊びたい」「メンバーと体力測定でガチ対決」「メンバーと釣りがしたい」の4つをリクエスト。この願いがすべてかなう場所として、200軒以上の店が集まる大田区の「雑色商店街」にSnow Manメンバーが集結。制限時間は2時間、おこづかいは3,000円という条件でロケを行った。
まずは、「街ブラロケでメンバーと食べ歩き」をするべく、創業61年の老舗「肉のいのせ」にアポなしで突撃。阿部亮平により撮影許可を得て、唐揚げなどお惣菜を試食するパーティー状態となり、代金はお店のご厚意でなんと無料に。
その後、次の場所まで路上を歩く一行の前に、スーパーによく置かれていたゲーム機「ジャンケンマンフィーバーJP」が登場。1回10円でボタンを押して機械とジャンケンをするゲーム機で、「ゲームセンターでメンバーと遊びたい」という目黒の願望をかなえ、メンバー9人中5人が勝てたらおこづかい3,000円がさらに追加されるというルールも提示された。
しかし、目黒、佐久間大介、渡辺翔太、阿部、宮舘涼太、向井康二、ラウール、岩本照、深澤辰哉の順でメンバー全員が完敗。その後、惣菜屋「デリカキング」前に移動し、「ジャンケンマンフィーバーJP」と対決して、勝てたら惣菜を一つ食べられる個人戦に突入したが、またしても佐久間、渡辺、深澤、宮舘、阿部、ラウール、岩本と負け続け、目黒の順番となり、あいこを4回繰り返した末、見事勝利。最後の挑戦者である向井もその後に続いた。
本来、目黒と向井のみが惣菜を食べるはずだったものの、目黒は「みんなで食べよう!」と1本100円の骨付唐揚げを買い、メンバーに回し始める。番組スタッフは「(勝った人が)1人1個って話だった……」と指摘したが、目黒は「“好きなものを”じゃなかった?」と反論。話が食い違う場面もあったが、メンバー全員で仲良く唐揚げを食べたのだった。
そして、「メンバーと体力測定でガチ対決」は駐車場で「反復横跳びガチ対決」をし、「メンバーと釣りがしたい」という要望は「金魚すくい対決」という形で実現。こうして、目黒のやりたい企画はすべて叶ったのだった。
この放送に、ネット上では「めめのご褒美ロケ最高に良き」「自由にわちゃわちゃしてるスノが一番面白い」「9人全員楽しそうで癒やされたし、みんなの仲の良さが本当に伝わってきました」「目黒蓮、やっぱりスターだった」「さすが主役」「持ってる男!」などの反響が寄せられていた。
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