嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)。4月7日深夜の放送回には、相葉が主演を務めた9日放送のスペシャルドラマ『ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―』(TBS系)で共演した俳優・えなりかずきがゲスト出演した。
同ドラマは、人気ドラマシリーズ『渡る世間は鬼ばかり』(同)をはじめとする数々の名作ドラマを世に送り出してきたプロデューサー・石井ふく子氏が、2021年に亡くなった脚本家・橋田壽賀子氏に捧げた最新作。
亡くなった姉と瓜二つの女性・香(坂本冬美)に出会った青年・信也(相葉)に起きる愛と奇跡を描いた物語で、えなりは信也の大学の同級生・亮太役を演じた。
今回のラジオに3歳から子役として活動してきたえなりが「どうも~。子役のえなりかずきです!」と登場すると、相葉は、「いやいや、子役は無理だって! ヒゲ生えてるから無理だって」とツッコミ。ドラマの制作発表会見でも同じくだりをやったそうだが、芸歴35年にもかかわらず「子役」で通そうとするえなりに、相葉は「ずるいのよ! ずるくない? 子役でいけるわけないじゃない(笑)」と爆笑し、「大先輩なのにさ、俺に敬語みたいな雰囲気出すじゃん?」と、えなりの処世術にツッコんでいた。
そんなえなりに相葉が、「芸能界の同期みたいな人はいるの?」と聞くと、えなりは「同期は木村拓哉さんとか……」と明かし、相葉は「もう頭上がんないよ」と脱帽。えなりいわく、これは「くりぃむしちゅーの上田晋也が作ったギャグ」だそうで、同じ時期に活動していたという意味では「ちょっと先輩になるんですけど、安達祐実さん、伊藤淳史さん。内山(信二)さんはちょっと先輩だけど、ほぼ同年代」だと語った。
そんなえなりと相葉は、ドラマ共演ですっかり意気投合したようで、今では一緒に食事やゴルフをする仲だそう。最近は、共演者の船越英一郎らと一緒に焼肉に行ったそうだが、相葉は「あのときは俺がひどかったと思う、ごめん。俺、当日いきなり呼んだじゃん?」といきなり呼びつけたことを謝罪。
しかし、えなりは「『当日(急きょ)呼んでくれるノリに現場でなれたんだ』っていうのが、めちゃくちゃうれしかったですよ」と明かし、「また呼んでください。当日で全然大丈夫なんで」と、相葉からの誘いはいつでも大歓迎だとコメント。これに相葉は、「この感じだから、壁を作らないから、いつでもすぐ手が伸びちゃうというか。すぐ、えなりかずきを探しちゃう、LINEで(笑)」と明かし、「急に距離が縮まってね。ドラマの撮影を通して」と、仲良くなった経緯を説明したのだった。
なお、番組公式Twitterは、放送直前に「ドラマのお話や仲良くなったきっかけなど、 たっぷりお話してくれました!!」とつづりながら、収録時の相葉とえなりのツーショット写真を公開。
ネット上には、「貴重なツーショット写真ありがとうございます!」「相葉さんとえなりくんの会話、とっても良いなあ」「えなりくん、前からずっと思ってたけど風間ぽんに似てる。しゃべってるの聞くとめっちゃよくわかる、言葉のチョイスとか」「相葉さんが楽しそうでうれしい」といった声が集まっていた。
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