KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。4月15日放送回は、ゲストにタレントで歌手のあのちゃんが登場した。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。「普段はインドアのため、体を動かしたい」というあのちゃんは、「ゆる〜いスポーツで遊びたい!」とリクエスト。
そこで、今回は「運動能力の良し悪しにかかわらず、誰でも楽しめる」をコンセプトにした、「ゆるスポーツ対決」を実施。世界ゆるスポーツ協会が考案したスポーツ3つと、番組オリジナルスポーツの「ポニー流鏑馬対決」の合計4つで、KinKi Kidsとあのちゃんが対決することに。あのちゃんは2勝以上でご褒美ゲットとなる。
まず、第1競技の「フェイスマッチ」では、堂本光一が圧倒的な強さを見せて、KinKi Kidsが勝利。第2競技の「トントンボイス相撲対決」は、マイクに向かって好きな言葉をしゃべると、声に反応して土俵が振動。交互に言葉を発して相手の紙相撲を倒し、3本連取したほうが勝ちというルールだ。対決前に練習することになり、あのちゃんは、「トントン」「トントン」と発声し、紙相撲が動くとうれしそうな表情に。そして、「た行」で練習しようと言い出し、「てんてん! つんつん!」と言った後に、「ちんちん!」と発言し、自ら吹き出してしまう。
これに光一は大爆笑し、剛は「ちょっと一瞬……気をつけて」「ごめんなさい。ちょっと今、なんか完全に聞き取りました」と、冷静にツッコミ。進行役の伊藤利尋アナウンサーも「『た行』と『ん』を組み合わせるのはやめましょう」とあのちゃんに注意した。
その後、剛とあのちゃんの対決になると、「のり弁当」(剛)「唐揚げ弁当」(あのちゃん)「レジの横のお茶」(剛)「味付け卵かぁー? コンビニの」(あのちゃん)「温めてください」(剛)「袋いりません」(あのちゃん)などと、コンビニで使いそうなフレーズを声に出していく2人。
なかなか勝敗が決まらない中、剛が「すみません、トイレ貸してもらっていいですか?」と言うと、あのちゃんは「そのまま髪切っていいですか?」と、突然コンビニとは関係のないセリフを披露。剛は戸惑いながらも「あっ、海外から来られたんですね。日本はどうですか?」と言うと、あのちゃんが「ボク日本人です」と発言し、これが決め手となりあのちゃんが勝利した。
その後、3対0で「トントンボイス相撲対決」を制したあのちゃんは、「洗濯テニス」でKinKi Kidsに敗れたものの、「ポニー流鏑馬」で勝利。最終的に2勝したため、ご褒美として神楽坂にある「ドーナツもり」のドーナツ盛り合わせがプレゼントされたのだった。
この放送にネット上では、「あのちゃん剛くん光一くんの組み合わせがベストマッチすぎて、終始笑った」「あのちゃんはやっぱりすごい(笑)」「トントンボイス相撲で笑いすぎて涙出た」などのコメントが寄せられていた。
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