嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』（bayfm）。4月30日放送回は、二宮が自身のオリジナルグッズについて再び言及する場面があった。
嵐の活動休止後、個人ではグッズを出していない二宮。4月9日の番組で、自分と身長・体重がまったく同じ等身大のぬいぐるみ型ビーズクッションを販売したいと提案し、「金脈を見つけた」と豪語していた。
この日はまたしてもグッズの話題になり、番組ディレクターは「ものすごい『作って』って（メールが）来てますよ」と、実際にクッションを売ってほしいというリクエストが殺到していると告白。すると二宮は、「（二宮と同じ体重のクッションは）めちゃくちゃ重いよ。送料で俺たち破産するんだと思う、きっと」と現実的な指摘。
一方、ディレクターが「（配送コストが上がっても）二宮さんのだったら、みなさんお買い上げになるんじゃないですか？」と発言すると、二宮は「なるかな～」「でも、ビーズクッションなんかで50キロって」と消極的なコメントをし、「まず（クッションの）手のひらに（ビーズが）入らなきゃいけないじゃないですか。バックハグする（形にする）ならグーンと伸ばさなきゃいけないから。そっちに重きを置かなきゃいけない」と説明すると、ディレクターも「お尻のところもですね。安定させるために。お尻のところは、鉛（笑）」と考案していた。
さらに、ディレクターが「運んでもらうの大変ですよ、冷蔵庫みたいなイメージ」と笑うと、二宮は「仮に同じマンションに4、5人頼んだ人がいたとしたら、それだけで200キロくらいいくわけですから」と話し、「俺が配達員だったら『チッ』って言いますね！」「しんど～……怖いね」と配達員の気持ちを想像。
なお、ビーズクッションの発売に賛同しているリスナーに対しては、「（発売）できない前提だから、こうやってみんな『いい！』って言うんだよ」「『誰が55キロ買うんだよ、買わないし』みたいな」と、実際に作ったらリスナーは引くだろうと予想していたのだった。
この日の放送にネット上からは、「ビーズクッション、買う人きっと多いと思うよ！」「ビーズの二宮くんに包まれたい」「ファンは絶対買うでしょ。本当に発売してほしい」という声が集まっていた。
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