• 日. 12月 22nd, 2024

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バッドボーイズ・佐田正樹、法務省“保護司オファー”辞退のウラに「愛人の妊娠」か

 7年越しの愛人と隠し子の存在が発覚したバッドボーイズ・佐田正樹が5月1日、自身のYouTubeチャンネル「SATAbuilder's」を更新。「まぎれもなく私の子」と報道内容を認めた上で、謝罪した。

 同日付のニュースサイト「文春オンライン」は、佐田が妻とは別の女性・A子さんと乳児とともにショッピングモールを訪れ、ベビー用品を購入する様子をキャッチ。

 記事によると、佐田と長年愛人関係を続けているA子さんが、今年2月頭に女児を出産。佐田は子どもを認知しており、A子さんの家賃や生活費を出しているという。

 前出の動画で、佐田は「記事にある通り、私にはお付き合いしている女性がいました。そして、その方との間に認知している子どもがいます」と認めた上で、「既婚者でありながら許される行為ではないということは重々承知しております」「私が妻に与えた傷は計り知れず、決して謝って許されるものではありません。この先これ以上妻を傷つけないということを第一に考え、妻に犯してしまった罪を償っていきたいと思います」とコメント。

 また、ファンに向けて「このたびは私の軽率な行動により皆さまをガッカリさせてしまい誠に申し訳ございませんでした」と謝罪している。

 なお、同YouTubeチャンネルは、登録者数87.9万人の人気チャンネルであり、“元ヤンの硬派キャラ”である佐田を「アニキ」と慕う視聴者は多い。

 そのため、現在、コメント欄には「佐田さん自身は正直で誠実で正々堂々と生きていらっしゃる方だと思ってました」「一本筋の通った上にも下にも礼節を尽くす人だと思ってました。ショックだし悲しいです」と落胆するファンの書き込みが殺到。

 その中には、「保護司(犯罪や非行を犯した人の更生を支える民間ボランティア)を辞退された理由がわかりました」といったコメントも散見される。

 というのも、昨年7月に行われた「第72回 社会を明るくする運動」にて、法務省は佐田を保護司として委嘱。法務省から直々にオファーを受けたという佐田は、一度は断ったものの、「僕の言葉で少年を更生させることとか、1回悪いことをした人を更生させることができるのであれば、やってみたい」と思い直し、まずは1カ月間の体験を承諾したという。

 この体験の模様は、昨年10月にドキュメンタリー動画「バッドボーイズ佐田正樹 “保護司になる”」として吉本興業の公式YouTubeチャンネルで配信され、現在までに125万回再生を突破。

 40分以上にわたる動画の終盤では、体験を終えた佐田が「背負いきれないという自信のほうが強いから、保護司はちょっと辞退させていただこうかなと思っとります」と辞退を告げる場面もある。

 今思えば、この頃、すでにA子さんは妊娠しており、佐田にとって保護司を引き受けるような余裕はなかったのかもしれない。

 硬派な言動を売りに活動する裏で、一番身近な家族を裏切り続けていた佐田。「(妻に)誠心誠意謝罪させていただきました」というが、彼にとっての“誠心誠意”とは一体……。

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