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宮迫博之、YouTubeの“料理番組”が吉本主催の『DRAGON CHEF』と「すごい似てる」!? 「潰そうとしてる?」と疑問の声も

 7月24日、雨上がり決死隊・宮迫博之の公式YouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」に、異種格闘料理対決「有頂天レストラン」の第3弾がアップされた。今回は「究極の丼バトル」として料理人が腕を競っていたが、再生回数は伸び悩んでいるようだ。

 「有頂天レストラン」は、ジャンルの違う2人の料理人が豪華食材を使って“料理対決”を行う、宮迫のYouTubeチャンネルオリジナルの番組。5月23日に配信された第1弾では、ネット上に「テレビ番組の模倣」などと批判する声もあったが、視聴者からは「ついにYouTubeがテレビを超えた!」といった評価も多く、再生回数は2日間で50万回に迫る反響があった。

「第3弾は、第1弾と第2弾で“副支配人”を務めたドランクドラゴン・鈴木拓に変わり、泉谷しげるが同ポジションに就任。さらに、審査員にはデヴィ夫人と神田うのが登場し、出演者は相変わらず有名どころを揃えています。コメント欄にも『キャスティング最高』『今までで一番面白かった』などと書き込まれているのですが、第2弾(6月26日配信)は7月28日時点で22万回再生、第3弾は14万回再生と伸び悩んでおり、第1弾と比べると、かなり勢いが落ちているんです」(芸能ライター)

 そんな中、ネット上では吉本興業とABCテレビがタッグを組み、7月4日に放送された次世代スター料理人発掘番組『ザ・プレミアム・モルツ presents DRAGON CHEF 2021』(テレビ朝日系)と「有頂天レストラン」を比較する声も見受けられる。

「『DRAGON CHEF』は、40歳未満の料理人たちがジャンルを問わず、ガチンコで腕前を勝負する“料理人オーディション番組”。『有頂天レストラン』開始前の昨年12月、都内で開催発表の記者会見が行われたあと、全国からエントリーした761名の料理人が予選を行い、決勝ラウンドに勝ち残った4人が放送中に初代チャンピオンの座を争いました。番組MCを南海キャンディーズ・山里亮太が務め、審査員には今田耕司、林修、冨永愛ら5人の“食通芸能人”とプロの料理人が参加し、合計11人で審査を行っています。なお、“料理人のM-1グランプリ”と銘打っていることもあり、優勝賞金は漫才日本一決定トーナメント『M-1グランプリ』(同)と同じ1,000万円でした」(同)

 番組の最後には、山里が「また来年お会いしましょう」とコメントしており、すでに次回の開催も決定している様子。ネット上では「本気の料理対決に感動した! 来年もまたやってくれるのはうれしい」と称賛する声もあれば、「料理シーンが超少なくて、審査員のコメントばっかりなのが残念」などと不満を訴える声もあり、賛否両論。一方で、「『DRAGON CHEF』は『有頂天レストラン』を潰そうとしてるの? すごい似てるけど……」「宮迫のYouTubeより『DRAGON CHEF』のほうが豪華でいい」など、『DRAGON CHEF』と「有頂天レストラン」を比べるネットユーザーも見受けられた。

 宮迫の古巣・吉本興業が主催する『DRAGON CHEF』に、その存在を脅かされている「有頂天レストラン」。この状況について、宮迫は何を思うのだろうか?

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