TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』（NACK5）。5月21日の放送では、松岡が栃木県・宇都宮駅に隣接するパセオ内にある「丸亀製麺宇都宮パセオ」店にアポなし訪問したことを明かす場面があった。
松岡はこの日、福島県西郷村にある広大な土地を使ったプロジェクト「TOKIO-BA」が5月5日で1周年を迎えたことを記念して、同3日から7日に開催されたイベントについて言及。期間中「TOKIO-BA」は一般解放され、「往復ハガキ鯉のぼりプロジェクト」にて募った鯉のぼりイラストのハガキを使った鯉のぼりオブジェの展示も行われた。
ラジオには、実際にハガキを送ったというリスナーから「現地に行けなかったけどイベントに少し参加できたこと、うれしく思います」というメールが届き、松岡は参加のお礼を述べてイベントを述懐。
TOKIOメンバーは、5日に国分太一、6日に松岡、7日は城島茂がそれぞれ現場に足を運んでファンと触れ合い、松岡は「とても優雅にというか、皆様からいただいたハガキで作りました鯉のぼりが、とってもいい感じに泳いでましたよ」と当日の様子を報告。「すごいいい時間だったな。のんびりして、来てくださったお客さんと何かしゃべりながら一緒に歩いて」「私が作ろうとしている池ですね、その場所を『このへんに作ろうか』『このへんにしようか』なんていうのもみなさんに見てもらいながら一緒に過ごしてですね」と振り返り、「都会からちょっと離れて、ああいうところで皆さんとコミュニケーション取れるっていう、まあなんてことない、ということがとても幸せでしたね」としみじみ語った。
なお松岡は当日、「みなさんが集まってくださった雰囲気を、LINEでですね、株式会社TOKIOのほかの2人のメンバーに共有するべく」動画を撮ったといい、「我々のグループLINEのほうに送りましたら、まあ国分太一さん、城島茂さんとても大喜びしていて」と、メンバーの反応も明かしたのだった。
イベントにはTOKIOとコラボしている丸亀製麺も参加し、松岡と共同開発した「トマたまカレーうどん」を来場者に無料提供したそうだが、「トマたまカレーの匂いって『ああ、いい匂いだなー』と思っても、ちょっと俺食べる時間なかった」という。松岡は福島でのイベント後に別の仕事のため栃木に移動するも、「無性に食いたくなっちゃってさ」「次の日も朝早かったんですが、ホテルに入って『あ、だめだやっぱり食いてえな』と思ってですね。宇都宮の駅（ビル内）にある丸亀製麺に行きまして（笑）」と告白した。
店員に「どうすか？ トマたまカレー売れ行き」と聞いたところ、「おー！」と驚かれたという松岡は、「出てます、出てます！」（店員）「あー、そうっすか。ありがとうございます」（松岡）と、店員とのやりとりを再現しながら、新メニュー「豆乳仕立ての冷やしトマたまカレーうどん」を注文して食したことを報告。
「自分で作ったものを丸亀製麺でいただき、で、そこにありがたいことに自分が写った『とまたまカレー売ってます』みたいなところにマジック借りてサイン書いたりなんかして（笑）」と、店に掲示されていた広告にサインをしたことも明かした。
そして松岡は、「丸亀製麺さんには、（突然の来訪で）ちょっとガチャガチャして申し訳なかったんですけど。なんか喜んでくださったんで、『ああ良かったな』と思いつつ、なんかそういうコミュニケーションもね、とれて。なんか非常に充実した1日をね、過ごさせてもらいましたよ」と盛りだくさんだった5月6日の出来事をしみじみと振り返っていたのだった。
この日のトークを受け、ネット上では「私が送った分（のイラスト）はまぼちゃんの裏で泳がせてもらったよ〜」「いい時間だったな～ってうれしいね」「地元・宇都宮の話がちょいちょい出てきてうれしい 駅の丸亀の人驚いただろうな」「えぇー!! あの丸亀製麺行ったのぉ!!」「開発者が食べに来てたらびっくりするよな（笑）」との声が上がっていた。
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