7月26日に放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、歌手で女優の斉藤由貴がゲスト出演したが、ネット上には否定的な声も出ているようだ。
斉藤は「健ちゃん(ネプチューン・堀内健)も虜にされた“元祖あざとかわいい”女優さんです」と紹介されて登場。レギュラーメンバーの堀内は、現在も斉藤の楽曲を聞くほどのファンだそうで、別の番組で共演した際、目の前で歌ってもらったことも明かしていた。
「一方の斉藤は、『しゃべくり』に出るのが夢だったと語り、今回出演が決まったことは『「紅白」で司会した時よりもうれしい』とのこと。また、以前、番組MCのくりぃむしちゅー・上田晋也に会った際、同番組への出演を打診したことがあったものの、『旬な人しか出られない』と断られたことを暴露。共演者たちが驚がくする中、上田は『そんなこと言うわけない!』と必死に否定する一幕もありました」(芸能ライター)
ネット上では「いくつになってもかわいいし、トークも面白い」「『しゃべくり』メンバーとの相性がいい!」など、斉藤の出演を歓迎する声も出ていたものの、「この人を見ても、不倫のイメージしかない」「どうしても不倫を思い出して笑えない」など、2017年8月に報じられた“ダブル不倫”が頭をよぎった視聴者も少なくないようだ。
「斉藤は『週刊文春』(文藝春秋)で50代医師との“ダブル不倫”が報じられ、当時、内定していたNHK大河ドラマ『西郷どん』(18年)の出演を辞退しました。しかし、その後も変わらず映画や舞台、ドラマなどに出演しており、活動に大きな影響が出たという印象はありません。こうした背景があることから、ネット上では『不倫してテレビに出てない芸能人もいるのに、なんでこの人は“無傷”なの?』『斉藤由貴みたいに不倫しても残る人と、消える人の違いって何?』といった疑問の声も見られます」(同)
「文春」報道の翌月には、「フラッシュ」(光文社)が50代医師とのキス写真や、医師が斉藤のものとみられるショーツを頭に被っている写真を掲載し、ネット上で大きな話題になった。
「不倫の決定的な証拠となっただけでなく、双方ともに社会的信用やイメージを下げる写真が出てしまったわけですが、現在もテレビで活躍している斉藤について、ネット上では『あんな写真が世に出たのに、メンタル強すぎる』『何度叩かれてもテレビに出られることがすごい』など、感心するような声も見受けられました」(同)
3年以上前の不倫報道だが、現在も尾を引いている様子。斎藤は「笑えない」と言われても、バラエティー出演を続けるだろうか?