嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)。7月30日深夜の放送では、人気声優・下野紘から届いたメールの内容を明かす一幕があった。
番組冒頭、スタッフが小説家・朝井リョウの著書『正欲』(新潮社)を持っていることに気づいた相葉は、「それね、“英二くん”が読んでた!」と発言。自身の冠番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)で共演しているバイきんぐ・小峠英二が、オードリー・若林正恭に勧められたことから収録の合間に読んでいるのだという。
相葉自身は最近、凪良ゆうの小説『滅びの前のシャングリラ』(中央公論新社)を読んだといい、「すっごい読みやすかった。3日ですぐ(読み終わった)」と報告。以前は1冊読むのに多くの時間をかけていたというが、「昔に比べたらものすごいスピードが上がった。同じ行を読むってこともなくなってきた。慣れてきたのかな」と話した。
さらに、同書について「難しい漢字が出てこなかった」とうれしそうにコメント。相葉は、知らない単語や漢字が出てくるたびにスマホで意味を調べているといい、「そういうのがなかったから、すんなりいきましたね」と喜んだ。
また、リスナーから「下野さんが、テレビで初めて相葉くんとご飯を食べたときのエピソードを話されていました」とのメッセージが寄せられると、相葉は「最近、会ってないね、そういえば」「でも、連絡は来ましたよ」と報告。下野といえば、昨年12月に放送された同番組の「1,000回記念」にサプライズゲストとして登場して以降、相葉とプライベートで親交が続いていることで知られている。ただ、相葉は先日、下野から「DAIGOくんと3人で飲もう」というお誘いメールを受け取ったものの、「飲めていない」と実現していないことを明かした。
この放送後、ネット上では、相葉が小峠のことを「英二くん」と呼んでいたことが話題に。相葉は6月4日深夜放送回で公私ともに親交のある小峠とバイクツーリングを楽しんだ際のエピソードを語るなど、同ラジオでたびたび小峠の話題を口にしているが、前回の放送までは「小峠さん」呼びだったため、「相葉くん、ついに小峠さんのこと“英二くん”って呼び始めたの?」「“英二くん”呼びなのにびっくりしてる」「小峠さんのほうが6歳も年上だけど、“くん”呼びできるのは素敵な関係」などと反響が寄せられていた。