KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。7月29日放送回は、ゲストに俳優の山崎育三郎が登場した。
同番組へのゲスト出演が4度目の山崎。もはや「準レギュラー」と自ら名乗るほどで、冒頭では、光一が山崎と「朝からね、裸のあいさつしてる」と突然の告白。というのも、山崎が光一の楽屋の前を通りかかった際、光一は扉全開で着替えていたのだとか。山崎は「裸でドアも開けっぱなしで、もう裸で普段いるんですね?」と驚いていた。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。アウトドアが好きで家族や友達とバーベキューをよくしているという山崎は、「みんなが唸るアウトドアメシを知りたい!」とリクエスト。そこで今回は、一流料理人が極上グルメを創作する「おねだりレストラン」が実施された。
舞台は、東京都江東区にある手ぶらでバーベキューが楽しめる人気施設「夢の島マリーナ アウトドアスクウェア」。ここで、和食・フレンチ・中華のシェフが独自のアプローチでアウトドアグルメを創作し、3人が試食するという内容だ。
まず、東京銀座にある和食の名店「銀座ふる田」の古田浩一氏が作ったのは、「帆立と蛤の朴葉焼き」。朴葉に、ミョウガやネギを混ぜ合わせた朴葉味噌を塗り、豆腐、帆立、蛤、さらにしいたけなどお好みの野菜をのせ、網で10分程度焼いた料理だ。
古田氏が「ミョウガを入れることによってワンランクアップのお味になります」と説明すると、剛は「ミョウガなら、あー忘れちゃったと思ってもコンビニでも今買えますしね」と補足。完成した料理を食べた一同は、「キャンプ飯を超えすぎてまして、これはいいですね」「ほんとにおいしい」(剛)「うまっ。想像を超えますよ」「速攻完食、ごめんなさい」(光一)と絶賛していた。
ほかにも、広尾の隠れ家レストラン「AMOUR」の後藤祐輔シェフが作った「夏野菜とタンドリーチキンのフォンデュ・オ・フロマージュ」や、神田を中心に7店舗を展開する中国料理「神田雲林」の成毛幸雄シェフが作る「白身魚の中華風 闇鍋」を実食。
そして、すべての料理を3人はペロリと完食し、光一は「3食いただいたわけじゃないですか。完食してるじゃないですか。ということは、これをコースでやっちゃえばいいんだよね?」と提案すると、山崎も「確かに、これやったらめちゃくちゃ盛り上がりますね」とノリノリで応えていた。
この放送にネット上の視聴者からは、「裸のあいさつって何かと思った(笑)」「剛くんがミョウガはコンビニでも買えるとか言ってて、ちゃんと生活してるんだと思った」「どの料理も食べてみたい!!」などのコメントが寄せられていた。