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2人体制のキンプリ、初アルバムが初日26.4万枚売り上げ! 永瀬廉作詞のラブソングにファンは悲鳴 

 5月23日より2人体制になったKing&Prince(以下、キンプリ)が、8月16日にニューアルバム『ピース』をリリースした。今作には高橋海人、永瀬廉のソロ曲が初収録され、ネット上のファンの間で永瀬作詞の恋愛ソングについて「歌詞がリアルすぎる」と話題だ。

 キンプリにとって5枚目のアルバム『ピース』は、初回限定盤A(CD+DVD)、初回限定盤B(CD+DVD)、通常盤(初回プレス、CD)と、ファンクラブ限定のDear Tiara盤(CD+DVD)の4形態でリリース。それぞれの“外付け特典”である応募用シリアルコードで、11月4日にグループの5周年を記念して行われるイベント『King & Princeとうちあげ』(東京某所で開催)への参加申し込みができ、A賞は会場への招待(抽選)、B賞は生配信の視聴(応募者全員が視聴可能)とのこと。シリアルコード1つにつき、各賞1回ずつ申し込みできるそうだ。

 A賞への申し込み期間は8月15日午後12時~22日午後12時まで、B賞は同15日午後12時~9月21日午後6時までとなっている。A賞を狙うファンは締め切りに間に合うよう事前に予約したり、CDショップで発売前日にフライングゲットしたことだろう。

 15日付のオリコンデイリーアルバムランキングで、『ピース』は26万4,314枚を記録。2日目は4万1,176枚で、2日間の累計売り上げは30万5,490枚となった。

「キンプリは今年4月に5人体制ラストにして初のベストアルバム『Mr.5』をリリース。初日売り上げは91.6万枚をマークし、初週120.4万枚というミリオンセラーを達成しました。その前のオリジナルアルバム『Made in』(2022年6月29日発売)は初日36.9万枚だったため、今作の初日26万.4万枚は実に10万枚ダウンという結果。ただ、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人が脱退したことを考えれば、十分に健闘していると言っていいでしょう」(ジャニーズに詳しい記者)

永瀬廉作詞のラブソングの歌詞がリアルすぎ? 「聞けない」人も

 なお、今作には、高橋と永瀬のソロ曲が収録されている。高橋のソロ曲は直々のオファーにより、ロックバンド・クリープハイプの尾崎世界観が作詞作曲を担当した楽曲「ワレワレハコイビトドウシダ」。クリープハイプがアレンジ・演奏・コーラスで参加しており、豪華コラボが実現した。

 一方、永瀬は作詞にチャレンジし、恋愛ソング「きみいろ」を、アーティスト・YUUKI SANO氏と共作。その歌詞がファンの注目を集めている。

 SANO氏は16日、X(旧Twitter)アカウントにて、「『きみいろ(永瀬廉)』共作詞・作曲・コーラスで参加させていただきました。廉くんご本人と共作詞しました。何度も話し合いを重ねて一緒に作った甘々ラブソングです。初めてのソロ楽曲に携わることができ、とても幸せです。皆様をきみいろに染められますように」(原文ママ、以下同)とPR。

 また、キンプリの公式Xアカウントも同曲について「みんなが想像しやすいようなリアルな言葉と歌詞っぽいところのバランスをいろいろと考えました。気づいたら相手に染まってた、みたいな感じをイメージしています」(7月28日付)と投稿している。

「曲を聞いたファンはSNS上で『廉くんの甘い歌声と歌詞がマッチしすぎてて最高』『廉くんらしい王道甘々ラブソング』『聞いてて幸せな気持ちになれる』などと大興奮。一方で、恋人の日常を切り取った歌詞が”リアル”だとして、『れんれん、好きな子に対してあんな感じなんだ……』『情景が浮かびすぎて苦しい』『誰に向けてる…? とか変に勘ぐってしまう』『聞けば聞くほどしんどい』『歌詞がリアルすぎて聞けない……。飛ばしちゃった』という悲鳴も寄せられています」(前出・ジャニーズに詳しい記者)

 そのほか、「『きみいろ』の歌詞は、海ちゃん(高橋)のことだとしか思えない」「海ちゃんを頭に思い浮かべないと正気で聞けない」「これは海ちゃんに向けた歌だと思うと、しっくりくる」と、高橋を想起する人もいるが、その理由は『ピース』の特設サイトで公開されている「オフィシャル・ライナーノーツ」にあるようだ。

 キンプリの2人が収録曲について語っているもので、永瀬は「きみいろ」に関して、「みんなが想像しやすいようなリアルな言葉を入れたくて、でもずっとリアルだと重たくなると思うから、“何年経ってもそばにいてほしい”みたいなところは歌詞っぽく。そういうバランスを含め、いろいろと話し合わせていただきました」と解説していた。

「これを受け、高橋は『ずっと話し合ってたよね。でもたぶんですけど、これ俺のことなのかなって』と発言。歌詞に出てくるエピソードにも心当たりがあるそうで、『今回は、元気なタイプの子をイメージしたから』(永瀬)と聞くと、高橋は再び『やっぱり俺じゃん(笑)』とポジティブに捉えていました。歌詞を女性ではなく高橋に置き換えることでファンも安心して聞けるのかもしれません」(同)

 高橋と永瀬がそれぞれ新たな音楽に挑戦しているアルバム『ピース』。8月27日からは、同作を引っ提げたコンサート『King & Prince LIVE TOUR 2023 ~ピース~』もスタートするが、一体どんな内容になっているのだろうか?

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