Ye(カニエ・ウェスト)が今年1月に電撃結婚したお相手、ビアンカ・センソリがネット上を騒然とさせている。外出時の服装がスケスケな上に色もヌードカラーであることから、「まるで全裸」だと注目を集めているのだ。
2020年11月からYeのブランド会社「Yeezy」で働いているビアンカ。Yeが昨年末に離婚したキム・カーダシアンにそっくりな顔で、体形も似ているため「キム2.0」と揶揄されることもある。
2人はYeが親日家であることから度々来日。7月末から数週間にわたり日本に滞在した時、ビアンカは体のラインがくっきりと出るファッションで外出。ボディスーツを好んで着用し、相撲観戦のときにはピンクのボディスーツ、ドン・キホーテで買い物したときは生地の薄いベージュのキャミソール風ボディスーツを着用していたが、パパラッチされた姿は一見裸のように見えた。
そんなビアンカのボディスーツが、今月初め、とうとうスケスケに。パパラッチされた写真では、乳房は黒のクロスマークで隠れているものの、その格好にギョッとしている一般人男性も写っており、「奇抜にも程がある」「モラル的に大問題」「逮捕されてもおかしくない」と大炎上した。
もはやビアンカのボディスーツはトレードマークになっているが、種類はさまざまで、厚手素材のものから、ストッキングのようなごく薄い素材で、乳首が透けている上にポロリしそうな過激なデザインのものまで。さらには、その姿でYeといちゃついているところもパパラッチされている。
ネット上では「本当はこんなに恥ずかしい服など着たくないのに、Yeが強要しているのではないか?」と、彼女に同情する声も。しかしその一方、ビアンカは「かなりしたたかな女性」で、「カニエとは相思相愛のベストパートナー」だという報道も流れている。
ビアンカの親族は殺人も犯したマフィア一族
英大手タブロイド紙「デイリー・メール」によると、ビアンカの父方チェンソリ家は「オーストラリアで有名なマフィア」であり、父エリア・レオ・チェンソリはヘロイン所持で1982年に禁錮5年の実刑を食らっている。叔父のエリス・チェンソリは“メルボルンのアル・カポネ”と呼ばれた大物で、殺人罪で終身刑に処されているとのこと。また、彼らの血を引くビアンカは主導権を握るのがうまく、Yeとの関係でもボスは彼女のほうだとも伝えた。
そんなビアンカだが、素晴らしい判断力・決断力を持っており、Yeをサポートしているとのこと。Yeやそのブランド「Yeezy」、そして彼らを取り巻くすべての人はビアンカのことを高く評価。ビアンカはパーフェクトなパートナーであり、2人は最高のカップルだと認めているそうだ。
ビアンカは日本滞在中に、オーストラリアに住む両親を呼び、東京でYeと初顔合わせさせた。妹も同行しており、インスタグラムに「東京大好き〜」と何枚かの写真を投稿。ビアンカは3姉妹で、妹2人も美しいため「カーダシアン3姉妹」と比較する声も上がっており、Yeの妻になり世間の注目を集めていることを楽しんでいるように見える。
しかし、裸に見えるスケスケ素材のボディスーツを公共の場で着るのはマナー違反だと批判する声がほとんど。もはやファッションとはいえないと問題視する意見も多く、Yeの子どもたちにも悪影響を与えそうだと心配する声も上がっている。