• 日. 12月 22nd, 2024

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なにわ男子・大西流星、レギュラー番組で共演芸人から「プレッシャーに弱いな」と指摘されたワケ

 なにわ男子が出演する、“逆転”をテーマにさまざまなロケに挑戦していく『まだアプデしてないの?presents 逆転男子』(テレビ朝日系)。8月26日は、「逆転プロフェッショナル バスケットボール編」の後半をオンエアした。

 「物事を極めたプロは絶体絶命のピンチでも逆転できるのか?」をなにわ男子が体を張って検証する「逆転プロフェッショナル」企画。今回は「プロのバスケットボール選手は、不利な状況を逆転できるか?」を確かめるべく、東京五輪で銀メダルを獲得したバスケ女子日本代表のキャプテン・高田真希選手、アメリカのプロリーグでも活躍した渡嘉敷来夢選手、昨年現役を引退した三好南穂選手が登場。なにわ男子と対決を繰り広げた。

 前週の放送で第2ステージまでを終え、なにわ男子チームとプロチームは1勝1敗。第3ステージとなった今回は、「プロはプレッシャーに負けずシュートを決められるか?」を検証するため、なにわ男子7人に番組MCのニューヨークの2人を加えた9人対プロ選手3人で、シュート対決を実施。外したら“即脱落”で、先にメンバーが全滅したチームが敗北となる。

 なお、ハンデとしてなにわ男子はフリースローライン、プロ選手はスリーポイントラインからシュートを打つことに。トップバッターを務めたニューヨーク・嶋佐和也はあっさり外して脱落したが、続く西畑大吾は見事なシュートを決め、その姿を見た三好選手と渡嘉敷選手は「うまい!」「うまいよね」と絶賛。

 しかし、3人目に挑戦した大西流星が失敗。先に脱落した嶋佐は「飲まれすぎだよ、お前。プレッシャーに弱いな」と指摘し、ほかのメンバーから「誰が言ってんすか」と返されていた。

 対して、プロチームの1人目・渡嘉敷選手は、バラエティ番組のカメラに囲まれ「試合より緊張してます。足、震えてきた」と弱音を吐き、あえなく失敗。続いて、なにわ男子チームも大橋和也、道枝駿佑、ニューヨーク・屋敷裕政の3人が連続で脱落。また、バスケ界トップのスリーポイント・フリースローの成功率を誇る三好選手も緊張からか、シュートを外してしまう。

 ここでなにわ男子サイドは、藤原丈一郎と長尾謙杜が連続で成功したが、メンバー唯一の元バスケ部・高橋恭平は残念ながら失敗して脱落。一方で、プロチーム最後の1人となり、「ここはオリンピックの決勝ですか?」と言うほど緊張していた高田選手もミスし、結局なにわ男子チームが勝利となった。

 高田選手は「試合のほうが全然楽。それぐらい緊張したので、(シュートを)決めた人を尊敬します」と、称賛していた。

なにわ男子・高橋恭平、プロ選手から絶賛される

 そして、最後のステージは「3人 VS 7人のガチバスケ対決 プロは人数差があっても逆転できる?」と題し、なにわ男子とプロチームが勝負。なにわ男子に15点のハンデを与えた上で、3分間でプロチームが逆転できるかを検証していった。

 試合開始からわずか2秒で2点を奪ったプロチームは、その後も次々とシュートを決め、あっという間に10ポイント獲得。しかし、ここで高橋から大西、道枝へとパスをつなぎ、最終的に高橋がシュートを決め、残り時間約1分で17対10に。そして最後、プロチームは3ポイントシュートを決めれば同点に追いつくという場面で三好選手が決めきれず、なにわ男子チームが17対14で勝利した。

 しかし、なにわ男子メンバーは「勝ったの?」(藤原)「勝った感、まったくないんすよ」(大橋)とすっかり疲れ切った様子でコートにしゃがみ込んでいた。

 この結果に、高田選手は「なにわ男子のみなさんが、すごい上達していったのが(わかった)。試合でしっかりシュートを決めるのが結構難しいんですよ。あれ、素晴らしい」と、高橋をはじめとするなにわ男子メンバーの成長ぶりを大絶賛。

 三好選手も「あれがなかったら、最後3ポイント打つ必要ないんで」と、敗因は高橋にシュートを決められたことだと振り返り、「めちゃくちゃ悔しい」と漏らしたのだった。

 この日の放送に、視聴者からは「バスケ編めちゃくちゃ面白かった〜!」「なにわ男子 対 女子バスケ選手 良い試合だったな~! 元バスケ部 恭平くん 本領発揮しててカッコよかった」「試合中も成長を遂げてしまうポテンシャルの高さにも圧倒されっぱなしでした」「女子プロのお三方また来てほしい〜!」との反響が集まっていた。

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