KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。9月23日放送回は、ゲストに女優・観月ありさとタレント・小堺一機が登場した。
「ゲストのやりたいことをする」がコンセプトの同番組。観月は「焼き肉の希少部位を食べたい!」とリクエストし、六本木の人気店「格之進R+」で「トウガラシ」や「ネクタイ」と呼ばれる希少部位の焼き肉を全員で堪能することに。
また、小堺は「久々にサイコロトークがしたい!」とリクエスト。これは、1991年から2016年まで放送された小堺が司会を務めたトーク番組『ライオンのごきげんよう』(同)内で行われている「サイコロを振って、サイコロに書いてあるテーマに沿ったトークをしていく」というもの。
今回のテーマは、「恥ずかしい話」「ひょっとしたら私だけ?」「腹が立った話」「嬉しかった話」「芸能界の友達の話」などが並んだが、最初にサイコロを回した堂本光一は「腹が立った話」に決定した。
このテーマに光一は、「車乗ってて、パッと窓の外を見ると、学生さん……男女カップルで歩いてるのを見ると腹立ちます」と告白。続けて、「そういう青春を送らなかったですからねぇ……」と苦笑いをすると、堂本剛も「ゼロですからね」と共感しているよう。
小堺が「恋愛の夢はお二人ともファンに与えてるのに、自分はそういう夢を見てないんだ」とコメントすると、剛は「なんかやっぱり手つないで帰ってはるのとか見たり、(ルールでは)いけないけれど、自転車で二人で乗ってるのとかを見たりすると“あぁ〜”って……」と経験しなかった青春に思いを寄せることもあると語った。
一方、剛のサイコロも「腹が立った話」が当たり、「すみません、食事処なんですけど」と焼肉店内で話すことに断りを入れた上で、男子トイレで用を足している時に自動洗浄が作動してしまうことがあり、その際の飛沫が気になるという話を披露。鼻から飛沫が入らないように、鼻を「ふん、ふんってやってるんです」と小刻みに息を吐いていると説明し、「ブレスを短くするんですよ。だから音楽やってて良かったなと……」と、意外なところに職業が生かせていると明かしたのだった。
この放送にネット上の視聴者からは、「カップルを見ると腹立つ光ちゃん。そういう青春全部仕事につぎ込んできたもんね」「剛さんのトイレ事情、LIVEでも話してた(笑)」「腹立つのが学生カップルとトイレの飛沫……平和だな」などのコメントが寄せられていた。