Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)。9月26日深夜の放送回は、自身の悩みを吐露する場面があった。
今月25日深夜に最終回を迎えたドラマ『紅さすライフ』(日本テレビ系)でなにわ男子・大西流星と共演した松島。番組では近況として、「りゅちぇの誕生日会をしました。共通の友人の方と(一緒に)」と、8月7日に22歳になった大西の誕生日を祝ったことを報告。
松島は今年、お昼の生活情報バラエティ『ヒルナンデス!』(同)のファッションコーディネート対決に数回出演したこともあり、「ショッピングセンターに行って、りゅちぇ(大西の愛称)に合いそうな洋服をみんなで選ぶ、みたいなことをしました」と明かした。
さらに続けて、「そこで発覚したんですけど、りゅちぇは青が似合う。黄色も似合う。あと、パーカーが似合うってことが判明」したと報告。いろんな服を試着した大西の姿は「すごい可愛かった」そうで、服は友人と一緒に大西にプレゼントしたとか。「また来年の誕生日もりゅちぇの洋服を選ぶ会を開きたいな」とも話していた。
Sexy Zone・松島聡が明かした、“グループトーク”での悩みとは?
その後は、リスナーから届いた仕事に関する相談メールを紹介。送り主は、理不尽な上司との関係に悩んでいるといい、「働くのを辞めたいと思ってしまう」とのこと。
これに松島は「仕事に対して感情を持ちすぎない。職場によると思うけど、ここの職場の人たちとはちょっとドライな付き合いほうをしたほうがいい」「期待しすぎない、人に。特に仕事現場においては」とアドバイス。
一方で「辞めることは悪いことではないし、逃げることも悪いことではない」ともコメント。「僕も結構ずっと考えたことありますけど、“自分が好きなことを仕事にするのか、自分ができることを仕事にするのか”って、また話が別だと思うので、そこをちょっと考えてみてもいいかもしれない」と、実体験を交えてリスナーに助言した。
そんな中、「多分、自意識過剰かもしれないんだけど、グループトークしたとき。例えば4人でトークするってなったときに、メインでしゃべる人、主催者というか、その方と目が合わない」と、逆に松島が自身の悩みを吐露。
その例として、「こんなことはないんだけど……」と前置きした上で、「(菊池)風磨くんがメインでしゃべります。それを(佐藤)勝利、ケンティー(中島健人)で聞きますとなったときに、勝利とケンティーには目線を送るんだけど、僕には目線が来ないみたいなこと(がある)」と説明。「あ、自分に視線こないな」「目が合わないな」ということを複数人と話すグループトークのときに感じるのだそう。
1対1のときは目を合わせて会話できるが、友人とのグループトークでも同じように「全然目が合わないな」と感じ、「嫌われてるのかな? 何か悪いこと言っちゃったんかな?」と昔から不安になることが多かったのだとか。
そこで自分なりに考えた結果、「僕、グループトークのときって積極的に話さないの。だから影が薄くなってんのかな」という考えに行きつき、「だから最近はなるべく自分から話すようにしてる」と説明。
ただ「それでも多分まだ話さないほうだから、影薄いのかなと思ってるんだけど……」と口にし、「これ共感してもらえないかな?」とリスナーに理解を求めていたのだった。
この日の放送に、ネット上からは「りゅちぇに似合う服をみんなでショッピングモールで選ぶ会したの、楽しそうすぎる」「共通の友人って誰だろう?」という声のほか、「ちょうど仕事で嫌な言い方されたりしてモヤモヤしてたから、聡ちゃんの言葉で救われたよ」「グループトークで目が合わない。めっちゃわかるわ……」「聡ちゃんは、誠実さの塊だから、ちゃんと目を見て話そうとするんだね」「しっかり見てくる人には目を合わせづらいかも」との意見が寄せられていた。