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【汚部屋片付け】写真で見る「ビフォーアフター」10連発! プロの手直しアイデア実例集

連載企画『「汚部屋」ビフォーアフター』新シーズンがスタート! 第7回目の片付けモニターの応募に当選したのは、東京都中野区・3LDKのマンションに家族と暮らすDさん(40歳)です。

 汚家まるごと片付け26回目の最終回は、総集編として「ビフォーアフター10連発」を紹介します。処分と収納を頑張ると何が変わるのか、片付ける前と後の写真を住人の声とともに振り返ります。

【物置部屋のBefore・After】子どもたちの部屋へ変貌

 部屋がスッキリするにつれ「残したいモノがよくわかり、大切にしたい気持ちが高まった」とDさん。不用品を売るための作業も簡単になったので、コレクションしていた雑貨を手放したそう。「プレミア価格で売れました!」とのことでした。

【寝室のBefore・After】大きな収納庫がスッキリ

 ミシンやアルバムが床に置いてあった寝室。床置きしているモノが多い家は、一番最初に「大きな収納庫」から片付けましょう。ほとんどの場合、使わなくなったモノであふれています。中身をすべて出してから、道具を出しやすい収納へと総入れ替え。Dさんも「寝室がスッキリした記念に、ベッドシーツを新調しました」と大喜び。インテリアを楽しむ気持ちも高まったよう。

 Beforeでは、冠婚葬祭、災害用品、趣味の衣装などが適当につまっていたので「探し物の多いクローゼット」でした。というわけで、クローゼット右側を「夫用」に、左側を「衣装用」とテーマを決めて収納。Dさんも「探し物が減って、楽になった」と大満足でした。

【子ども部屋のBefore・After】子どもが「自分で片付ける」部屋に変化

 隣の部屋にあった衣装チェストを子ども部屋に移し、子どもたちの洋服すべてを収納しました。スチールラックの洋服クローゼットも追加設置。Dさんからは、「子どもたちが自分で洋服を畳んでしまうようになった!」との報告をいただきました。

【クローゼット2のBefore・After】 吊りバスケット収納に変更

 クローゼットは扉があるので、中に「引き出しケース」を入れると、モノを出す動作が3アクションになります。引き出しを開けて閉めるだけでも毎日となると、Dさんにとっては面倒。そのため、頻繁に着る服は「吊りバスケット収納」を選択しました。

 仕事から帰宅してソファに座っても、散らかった風景が見えて「疲れが消えなかった」とDさん。視線の先にある色や数が多いと心が疲れます。テレビ周りは「子どもたちが一番遊ぶ場所」なので、あえておもちゃだけを収納。また模様替えがしやすいよう、カラーボックスだけでまとめます。

【リビング(テーブル側)のBefore・After】壁面収納を設置でスッキリ

 Beforeでは、テーブル周りを片付けしてから食事をしていました。片付け(モノを移動させる)をしても、すぐ散らかるので「引っ越しも考えていた」とDさん。週末は家にいたくないと、外出費も増えるばかり……。そこで、ニトリの「壁面収納」を設置し、ゴチャつく小物、仕事バッグ、紙資料までスッキリと収納しました。

【洗面所下のBefore・After】「見える化」で家事効率アップ

 上から「ぜんぶ見える収納」は、在庫管理が楽になります。また、7割ぐらい余裕がある収納にすることで、出し入れもスムーズに。Dさんからは「家事の効率が良くて、生活の質が上がりました」とうれしい声が届きました。

 メイク道具は、100均の透明のケースに全部入れ替えました。わざわざ「買い換えるのはもったいない」と思うかもしれませんが、モノが見えず取り出しにくい家ほど「同じモノの総数」が多いです。10個の収納ケース代によって、使いきれないメイク道具への出費が減ります。

【下駄箱のBefore・After】棚板を増やして位置変更

 家の顔である玄関も、スッキリ明るく生まれ変わりました。まず、出し入れしやすいように、100均で購入したシューズホルダーは処分。必要、不必要な靴を選別したうえ、棚板を増やし、取り出しやすい位置に変更しました。

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