Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』（文化放送）。10月26日放送回では、阿部亮平と佐久間大介が登場。それぞれが海外旅行をしたエピソードを語った。
行楽の秋ということで “旅行”の話題になると、佐久間は「私はですね、9月にハワイに行きました」「楽しかったですね」と報告。友達と2人でワイキキビーチに泳ぎに行ったそうで、1メートルぐらいの至近距離に「海ガメが出てきた」という。阿部が「レアじゃない？ 泳いでるの見るの」と話すと、佐久間は「びっくりした！ 触れてはいけないからさ、ただただびっくりした」と振り返り、阿部は「いや、いいな～。ハワイいいなぁ」とうらやましがっていた。
なお、阿部と佐久間は6～7年前の2月に2人でハワイ旅行に行ったことがあるとか。今回、佐久間が訪れたのは9月ということで「温かかった」そうだが、「なんかハワイの海は冷たいらしい」「（海に）長くいたりすると、結構みんな震えるんだって、日本の人は。それを向こうのガイドさんの人とよく話してた」と、現地で教えてもらった“日本人あるある”を披露。
阿部とハワイに行ったときのほうがもちろん寒かったといい、2人で「もう意地で入った」「絶対にハワイで海に入るって思いがあったから」（佐久間）「あれは、意地で入った」（阿部）と回顧。佐久間いわく「阿部ちゃんが急に立って、『俺、行ってくる！』って意を決して、あの超極寒の海に飛び込んでいった」そうで、阿部は「めっちゃ覚えてる」と大爆笑。「今聞くとさ、俺は何の覚悟を（持ってたんだろう）」「あれは良い思い出ですよね」と懐かしげに語った。
Snow Man・阿部亮平、ヨーロッパ旅行で増えた“目標”明かす
そんな阿部は、「ちょっと前になってしまうんですけど、ちょっとヨーロッパのほうに行きました」と告白。現地に住んでいる高校時代の親友に会いに1人で行ってきたそうで、友達とSF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』（1985年）のショーを見たとか。
全編英語のため聞き取って理解するのに「めちゃくちゃ体力使った」といい、わからないようなところもあったものの、「表情とかダンスとか演出とかで（雰囲気を掴み）、ストーリーももちろん知ってたし、めちゃくちゃ楽しかった」と感想を述べた、また、「もっと英語力が向上したときに、もっとわかるようになってたらいいなっていう目標も増えた」と振り返り、佐久間は「なんか素敵じゃん」と感心していたのだった。
そして、佐久間が「阿部ちゃんは英語とかがちょっとわかるじゃん。俺より全然。俺、わかんなすぎて……」と言うと、阿部からは「そうだね。『ブラックウォレット』しか言えないもんね（笑）」とツッコミが。これには佐久間も「懐かしい（笑）」「俺がシンガポールで財布なくしたときに、係員の人にめっちゃ『ブラックウォレット』って言ってた」と大爆笑だった。
この日の放送に、ネット上からは「プライベートなことは謎ってメンバーからも言われてる阿部ちゃんの貴重な旅行エピが聞けてうれしい」「充実したお休みを過ごせてて良かった」「また2人で旅行に行ってほしいな」といった声が集まっていた。