Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。11月2日放送回には渡辺翔太と目黒連が登場し、メンバー全員での“食事会”エピソードを語った。
渡辺&目黒コンビがラジオに登場するのは昨年の4月以来。プライベートでは「今年のお正月は一緒に三が日を過ごした。一緒に富士山に行ったり“めめ”の家で、めめが海鮮をたくさん焼いてくれて、それを2人で食べたり」したそう。渡辺が「来年はどうする? 行く?」と聞くと、目黒は「行きましょうよ、来年も」と言い、来年のお正月も一緒に過ごす約束をしていた。
そんな渡辺は、9月9日から28日まで東京・帝国劇場で上演されたミュージカル『DREAM BOYS』で初めて主演を務めた。同作は、2004年からキャストを変更しながら長年上演されてきた人気シリーズだけに、主演の話がきた際、渡辺は「俺、大丈夫かな」と不安を感じ、「最初はちょっとお断りしようかなって考えてた」とか。
しかし、目黒の家に行って相談した際に「やったほうがいい。できるから!」「こういった選択で、やっぱり人生が変わったりするから!」と背中を押されたという。そのため渡辺は、「本当にあらためて『DREAM BOYS』に出演する経緯を考えるとやっぱり目黒に本当に感謝したい」「この会話がなかったら、俺は多分『DREAM BOYS』を引き受けてなかったかもしんない」と目黒に感謝。
また、20年から同ミュージカルの演出を手掛けているKinKi Kids・堂本光一に、それまでは封印されていた伝統の「フライング」の演出を「やらせてください」とお願いしたことが、堂本との“初絡み”だったとも回顧。
演出家だけでなく、事務所の先輩としての目線で演出を考えてくれたといい、渡辺は「事務所の先輩たちとの絡みもあって……いい事務所だなって思ったよ」「ここにいてよかったなってあらためて思える瞬間だった」としみじみ語ったのだった。
Snow Man・渡辺翔太、「ちょっと気持ち悪かった」9人食事会での向井康二の姿暴露
その後、以前、渡辺が公式携帯サイト「FAMILY CLUB web」(当時は「Johnny’s web」)内のグループ連載「すの日常」の個人ページを更新し、「何年かぶりに9人だけでご飯食べに行った」と報告していたことから、リスナーから「久しぶりの、そして9人全員が20歳を超えたSnow Manだけの食事会での感想やエピソードがあればぜひ聞きたい」「今後、この食事会は以前のように月1で開催する予定はあるのでしょうか?」との質問が到着。
すると渡辺は、「これも『9人でご飯行かない?』って、提案したのが“めめ”だったのよ」と、目黒の声かけで実現した食事会だったと明かし、「結構ほんとにね、(目黒が)大事なポイントを裏で担ってくれてる。そういうのがごく自然とできちゃう」とコメント。
なお目黒は、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題によって、事務所の体勢や所属タレントたちの状況が目まぐるしく変化している状況だけに、「9人だけでいろいろ1回話したいなっていう気持ちがあった」と告白。渡辺も「ちょっと不安になったり、悔しい気持ちだったり、いろんな思いが募る状況」だったと回顧し、「そんな中でみんなの思いをグッとそろえないといけないってなったときに、“めめ”が『焼肉食おうぜ』」と声を上げてくれたようで、目黒と阿部亮平が幹事になり、スタッフは含めず、メンバー9人だけの食事会が実現したとのこと。
渡辺によれば、先にお店に到着した自身や岩本照、深澤辰哉、阿部は、9人そろった食事会が久しぶりすぎて、座る席を迷った結果、「俺が適当に座って、謎に斜め前に深澤が座って。そこから二つ(席を)空けて岩本くん座って、みたいな感じだった」と説明。なお、食事会が始まってからは席替えもあり、向井康二が動き回っていたとか。
また、ラウールが20歳を超えたため初めて全員でお酒を飲んだというが、「(向井)康二がなんかすごいいい感じになって、隣のふっかさんに……」と目黒が切り出すと、渡辺も「ふっかさんにずっと無駄絡みしてさ。なんか甘えん坊さんになってたよね。あれはちょっと気持ち悪かったですね(笑)」と大暴露。向井は深澤からも「やめろよ、お前」と軽くあしらわれていたそうだ。
とはいえ「盛り上がりすぎて時間が足りなくて、結果、事務所に行くっていう」と渡辺が明かしたように、食事会は大盛り上がりだったようで、目黒も「楽しかった」と振り返っていた。
この日の放送に、ネット上からは「ドリボのお話も9人だけの焼肉もお話してくれてありがとう」「ラウちゃんもお酒飲めるようになって楽しい会になっただろうし、ここで9人の気持ちをグッとそろえることができたのかな」「盛り上がりすぎて話し足りなくて結局事務所に行くっていうの仲良しすぎない?」との声が集まっていた。