俳優の木村拓哉が10日、自身のインスタグラムを更新。ステーキの写真を公開し、その鮮やかな“色合い”がファンの間で話題になっているようだ。
木村は「完全に気分は“肉食動物!!”。美味しく頂きました!! 力に変えて、撮影に行って来ます!!」と投稿。写真には、大ぶりにカットされた豪快なステーキ肉と真っ赤なミニトマト、鮮やかな緑色のベビーリーフが彩りよく盛りつけられている。
「木村は現在、海外制作ドラマ『THE SWARM（原題）』（Huluで独占配信予定）の撮影のため、イタリア・ローマに滞在しています。同作は世界を舞台にした海洋SFサスペンスで、木村は海洋問題に取り組む“ミフネ財団”の創設者であるアイト・ミフネ役を全編英語で演じるそう。日本にいた頃の木村のインスタは、コロナ禍の自粛生活中ということもあって自宅や愛犬の散歩中の写真ばかりでしたが、最近はローマの美しい街並みや現地のブッフェの写真などが投稿され、ファンを楽しませています」（芸能ライター）
今回のステーキの投稿も大きな反響を呼び、公開から15時間ほどで約13万件の「いいね！」が寄せられている。ネット上では「おいしそう レストランのテラス席で食事できるようになったのかな」「肉厚ステーキでエネルギー補給して撮影頑張ってね」という声が上がる中、「あれ？ 茶色くない……と思ったら、やっぱり出張中か」「おうちで食べられないからなのか、すごくうれしそう」「普段の食事と比べると、テンションが上がるのもわかる」「『こういうのが食べたい』っていう奥さんへのアピールかな？」と勘繰る声もある。
「木村の妻で歌手の工藤静香は、自身のインスタに自慢の手料理をたびたび投稿しており、今月7日には『今日は簡単柔らかヒヨコ豆ハンバーグでした』と、ハンバーグの写真とレシピを公開。最近は天然酵母を使ったパン作りにもまっているようで、8日には『オレンジ色のパンは野菜ジュースの酵母、もう一つはプラムの酵母水で作りました』と自作の“茶色い”パンの写真を投稿していました。そんな工藤が作るヘルシー料理の数々に対し、ネット上で『家族への愛情が感じられる料理』『オーガニックや手作りにこだわってて、あこがれます』と称賛の声が上がる一方、『いつも色合いが地味』『茶色料理』『盛り付けが残念で食欲をそそられない』といった苦言も。そのため、木村が投稿したステーキ肉に対し、工藤への皮肉のような声が集まってしまったようです」（同）
なお、工藤がヒヨコ豆ハンバーグを作っていた7日、「撮影終わりに、どうしても“肉！”気分だったので、歩いて行けるビストロに」と、店先で撮った写真を投稿していた木村。愛する家族と遠く離れての撮影は寂しいものがあるだろうが、食事事情はそれなりに充実しているのかもしれない。