• 日. 12月 22nd, 2024

犯罪データベース

明日あなたが被害にあうかもしれない

KAT-TUN・中丸が参加した、HiHi Jets・猪狩の襟足カット動画に“ヤラセ疑惑”?

 旧ジャニーズ事務所(現「SMILE-UP.」)が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」(10月17日より「ジュニアCHANNEL」に名称変更)。現在、Aぇ! group(火曜)、少年忍者(水曜)、Lil かんさい(木曜)、7 MEN 侍(金曜)、美 少年(土曜)、HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんオタク向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「オタクでもしんどい」動画をアイドルウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、11月2~8日公開の動画を注目度順にチェックします!

Lil かんさい・大西風雅のパフォーマンス、韓国で“事件”に!?

 11月2日にアップされたのは「Lil かんさい【リトかん的流行語大賞】2023年を振り返るでぇ」(再生回数は8日時点で9.8万台)。今回はロケバスの車内で、Lil かんさいメンバーがひと足早く1年を振り返りながら、「リトかん的流行語大賞」を決めるトーク企画を行っている。

 2023年はグループ活動のほか、ドラマや映画への出演など、個々の仕事も充実していたLil かんさい。そんな中、岡崎彪太郎は「真剣にはやったっていうと、これじゃない? “ぼうず”。一番口にしたの、これじゃない?」と、出演映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)で特攻隊員を演じるにあたり、坊主にイメージチェンジした嶋崎斗亜の髪形の変化を思い返した。

 また、7月16~17日に大阪・京セラドーム大阪、8月19~20日には東京・東京ドームで行われ、東西のジュニア約200名が一堂に会したコンサート『ALL Johnnys' Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome』(以下、『わっしょいCAMP』)のエピソードが飛び出す場面も。

 西村拓哉の印象に残った言葉として、「優勝ちゃう?」を挙げた嶋崎は、「たくさんのグループが出てる時に、西村くんとかが『今回それなりにリトかん優勝ちゃう?』って(言ってた)」「天狗になってるとかは絶対ない。モチベ(ーション)上がる。うれしい。(西村は)自信持ってる、リトかんに」と理由を話した。

 この流れで、當間琉巧が大西風雅を指しつつ、「彼の『ヒステーリアー』じゃないですか?」と言うと、メンバーからは納得の声が。これは、『わっしょいCAMP』のシャッフルコーナー内で、SixTONESのジュニア時代からの楽曲「Hysteria」をパフォーマンスした際の大西のソロ歌唱パートのこと。

 同コンサートは8月20日の最終公演のみ、全編が「FAMILY CLUB online」(旧・Johnnys' net online)にて有料生配信されたため、海外のファンもパフォーマンスを目にしたのだろう。大西は、「あれ今、韓国でもやってくれてはるらしい。『大西風雅、殺人事件』ってなってるらしい」と、やや照れ気味に報告した。

 どうやら、大西の決め顔は“殺傷能力が高い”といった意味で、「殺人事件」と表現されているとのこと。大西本人も現場で手応えを感じていたようで、「『キャー』の歓声で、ドーム揺れた」「あれはうれしかったね」と喜びを噛み締めていた。

“料理男子”の7 MEN 侍・本高克樹、見事な腕前を披露

 11月3日に上がったのは「7 MEN 侍【男飯チャーハン王決定戦】美味しい炒飯を作るのは誰だ!?~前編~」(再生回数は8日時点で14万台)。タイトル通り、7 MEN 侍メンバーがそれぞれ炒飯作りにチャレンジ。30分以内に自分なりの炒飯を作り全員で試食後、5点満点で点数をつけ、最終的に“炒飯王”を決めるという企画だ。

 現場を仕切るのは、食いしん坊キャラで知られる本高克樹。以前、料理教室に通っていたことを過去のYouTube内でも話していただけに、今動画は彼の食・料理へのこだわりが随所に垣間見えた。

 作業に取り掛かると、「みんな一応、ちゃんと解説しながらやってね」とアドバイスし、自身もカメラに「豚肉のブロック肉ですね」と使いう食材をアピール。一方、中村嶺亜は普段、料理をしないのか「なんで自分で作ろうと思うの? 料理って」「メシ作るために時間かけるのって、なんか……」と素直な意見を述べた。するとその瞬間、本高が「お前、作ってくれてる人がいるんやぞ!」と一喝する場面も。

 その後も本高は、水に塩と砂糖を溶かし、お肉を柔らかくするための「ブライン液」を用意するなど、かなり本格的に調理(包丁の手さばきもさすが)。炒める工程になり、両サイドの菅田琳寧と佐々木大光が慌ただしく動き回る中、1人冷静さを保っていた(7分以降の落ち着いた佇まいは、ついつい見惚れてしまう胸キュンシーン)。次週の3人にも期待が高まる。

 11月4日配信の動画は「美 少年【キャラ被っちゃだめよ!!】那須は穴子じゃないって~」(再生回数は8日時点で14万台)。10月公開の「90分間で出会えるかin港区」企画の罰ゲームとして、今回は浮所飛貴が金ピカ、那須雄登は黒の全身タイツを着て参加している。

 今回はお題にまつわる6つのキーワードから、自分に当てはまるものを選ぶという「被っちゃだめよ」企画を実施。「バンド(ボーカル・ギター・ベース・ドラム・キーボード・サックス)」のテーマになると、浮所は「6分の3、弾ける人わかるじゃん。これいけるなっていうの。だからあと、(残り)3人の問題」とヒントを出した。

 一同は成功を期待したものの、佐藤龍我はギターをチョイスし、金指一世と丸被り。「ギターとベースって何が違うの?」(佐藤)と問いかけると、藤井直樹は「違う。今、ここでの問題は、『一世、(前にライブで)ギター披露してたよね?』(ってこと)」と指摘。浮所の助言を聞いていなかった様子の佐藤は「そういうことか~」と、お茶目な笑顔を見せていた。

 続いて、「動物園の人気者」の中から自分に合った動物を選ぶ場面でも、メンバーの意見が食い違い、浮所はついつい「えー、うちらってこんなバラバラ!?」とボソリ。なお、最後は現役大学生・那須も天然キャラを発揮し、現場は騒然となっていた。

KAT-TUN・中丸雄一、HiHi Jets・猪狩蒼弥の襟足に「チャラすぎ」

 HiHi Jetsの動画は「【富士山の夜は深い~第6話】山頂へ行く?行かない?決断の時」(11月5日)と、「特別編【猪狩蒼弥の断髪式】中丸雄一がハサミを入れる!?」(6日)の2本が配信されている。

 1本目は、富士登山企画の第6話。撮影当日、強風・雨といった悪天候に悩まされていたメンバーとスタッフ陣は、山小屋で一夜を過ごし、天気の様子を見ながら、頂上を目指すかどうかを判断することに。午前0時過ぎ、橋本涼らが外に出てみると、絶望的な景色が広がっていた。

 山でのロケに慣れているカメラマンに意見を求めた結果、頂上に向かうことは難しい上、下山もできず八方塞がり状態に。“ご来光を拝む”という夢もかなえられずに終わるかと思いきや、雲に動きがあり、奇跡的に朝日を鑑賞できたのだった。

 2本目は、猪狩蒼弥が髪を切る様子を映した「超特別編」。ここ最近、襟足の長さがトレードマークとなっていた猪狩だが、今回はプライベートでも交流のあるKAT-TUN・中丸雄一に襟足へはさみを入れてもらうという。

 猪狩から企画趣旨を聞いた中丸は、「切ったほうがいいよ。チャラすぎるわ、さすがに」と長い襟足を非難し、「オシャレとチャラいってさ、紙一重なんだよ」とコメント。「僕、オシャレに入らないですか?」と食い下がる猪狩を「うるさい!」と一蹴しつつ、「中丸くんもまぁまぁ(襟足)長かったですよ、昔」と指摘されると、「俺も長かった」と認めて苦笑いしていた。

 その後、中丸は猪狩が「襟足に助けられたエピソード」を話している最中に、あっさりとカット。切った毛を地面に落とし、猪狩は「ゴミみたいに! ゴミみたいに扱いましたよ、今!」と嘆いた。

 とはいえ、以降も2人はわちゃわちゃと会話を展開。最終的にプロの手を借り、全体を整えてもらった猪狩は、新たなヘアスタイルも中丸にお披露目。こうした先輩・後輩同士のやりとりを受け、コメント欄でファンは「2人ともボケるしツッコむし、テンポのいい会話が好き」「襟足に助けられたエピソードを聞いておきながら、サッとハサミを入れる中丸さん、さすが(笑)」「襟足長かった中丸くん、ブーメランで笑った」「“まるがり”コンビ、最高。めっちゃ仲良いんだね」と、大盛り上がり。

 ちなみに、中丸は猪狩が美容室で髪形を整えてくるまで、3時間も待機していたそうだが、一部視聴者からは「これ地毛?」「カツラを切ってるようにしか見えなかった」との声も上がり、“ヤラセ疑惑”も浮上した。

 なお、再生回数は1本目が21万台、中丸出演の2本目は64万台を記録している(14日時点)。

 11月7日にアップされたのは「Aぇ! group【感動大作 絵文字だけで出会えるかin和歌山】史上最高のドラマがここに…~第3話」(再生回数は14日時点で31万台)。10月24日よりスタートした和歌山県・田辺市のロケ企画の完結編だ。

 今回のテーマは「絵文字だけで出会えるか」。2人1組の3チームがそれぞれ別々の場所からスタートし、携帯電話の絵文字1つを送り合いながら合流を目指す。なお、佐野晶哉&末澤誠也は海沿い、小島健&福本大晴が山、草間リチャード敬太&正門良規は街からスタート。

 2話までに、真面目チーム・草間&正門は親切な地元民の協力で車に乗せてもらい、2チームを探すことに。人気番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)に準レギュラー出演している草間は、一般の人にもすっかり顔を覚えてもらっているようだった。

 対して、街で唯一というボウリング場で2チームの到着を待っていた小島&福本チームは、一向に誰も来ないため途方に暮れていたのだが……。果たして6人は再会できたのか、ぜひ今動画で確かめてほしい。

少年忍者・檜山光成に、「結構バカ」「世間のこと知らない」とメンバーがチクリ

 11月8日に上がった動画は「少年忍者【人文字連想ゲーム】みんなも一緒に考えてください」(再生回数は14日時点で13万台)。今回は川崎皇輝が進行役を務め、内村颯太、ヴァサイェガ渉、北川拓実、黒田光輝、長瀬結星、檜山光成、深田竜生、元木湧の8人が全身黒のタイツ姿で登場。

 通常の私服とは異なるスタイルで行うのは「少年忍者よ文字になれ! 人文字連想ゲーム」。お題を受けて、チームのうち3人が連想できるワードの人文字を作り、1人が解答する企画で、制作サイドはかつて放送されていたバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)内のコーナー「モジモジくん」を意識したのかもしれない。

 8人は「チームぬらりひょん」(内村・ヴァサイェガ・北川・深田)と「チームしんにょう」(黒田・長瀬・檜山・元木)の2つに分かれた。動画の概要欄に「文字を1つ作りあげるのはチームワークがかなり必要 笑」「答える側も先読みして答えなきゃいけないので、結構な頭脳戦になってます。でも…拓実と檜山がやっちゃってます (あいつらヤバい)」(原文ママ)と記載がある通り、北川と檜山の言動に注目してほしい。

 例えば、北川は黒タイツ姿が物珍しいのか、妙にはしゃいでおり、クイズに入る前に「めっちゃ動きやすいからね。こうやって」と、大きなアクションを披露。3回戦では、内村&ヴァサイェガが解答者の深田に向け「ロ」のヒントを出しているにもかかわらず、2人の前を横切ろうとする凡ミスを犯した(14分頃)。

 また、「チームしんにょう」は3回戦で檜山が解答者席に座ったが、挑戦前からチームメイトの2人は「あいつ結構、バカなんだよな」(黒田)「あいつ世間のこと知らないからさ」(元木)とチクリ。チャレンジが始まると、案の定、勘の鈍さが露呈し、仲間に責められる檜山の様子が何ともいじらしかった。

By Admin