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アンジェリーナによる「洗脳」 との指摘続出!  次男、ブラピは「クソジジイ」罵倒

ByAdmin

11月 24, 2023 #海外

 離婚申請から7年たった今なお親権問題で揉めているアンジェリーナ・ジョリー(48)とブラッド・ピット(59)。争点は親権で、アンジェリーナが単独親権に執着し続けているため終わりが見えないと伝えられている。今年半ばには、長男マドックス(22)以外の子どもたちが「ママ、もうやめなよ」と説得しているとも報じられた。

 そんな中、次男パックス(19)が、3年前にブラッドを「クソジジイ」とインスタグラムでののしる投稿をしていたことが発覚。「ブラッドは父親として信頼できない」というアンジェリーナの主張を裏付ける告発だけに、ネット上では「裁判で証拠として使うために投稿させたのでは」「子どもたちを洗脳しているのではないか」という指摘が続出している。

 英大手タブロイド紙「ザ・サン」によると、パックスは2020年6月の父の日に、同年のアカデミー賞助演男優賞を獲得したブラッドの写真をインスタグラムに投稿。

 当時16歳だったパックスは、その写真に「このワールドクラス級のクソジジイに、父の日おめでとう!」「あんたは幾度となく、いかにひどく、卑劣な人間であるかということを実証してきたわけだけど」「そして、あんたがいるだけで恐怖に震える下の弟妹4人に対する配慮も理解しようとする共感力もないわけで」「俺の家族にどれほどまでのダメージを与えているのか、あんたには絶対に理解できないだろうね。そんな能力もないし」とブラッドがいかにクソ親父かを暴露する文章を載せた。

 これにはまだ続きがあり、「あんたは俺が最も親しくしている人たちの人生を、まさに生き地獄にしている」「自分自身や世界に対してはいくらでも好きなことが言えるだろうけど。真実はいつの日か明らかになるよ」「だから父の日おめでとう。ファッキングで最低最悪な人間へ」と締めくくられている。

 16年にプライベートジェット機内で酒に酔ってアンジェリーナと口論になり、止めに入ったマドックスに暴言を吐いた上に暴力まで振るったことから「子どもたちを守るために」と離婚を突きつけられてしまったブラッド。

 しかしすぐに反省し、翌年、男性誌「GQ」のインタビューで飲酒癖のひどさを認め、反省。禁酒し、セラピーを受けていることを明かし「子どもたちのために頑張る」と誓った。世間はそんなブラッドを「自分の非を潔く認めた」「プライドを捨て、良き父親になりたいと頑張っている」と称賛した。

 俳優としても、19年に公開されたクエンティン・タランティーノの大ヒット作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で完全復活を果たした。今回発掘されたパックスの罵倒投稿は、そんな形で人気が再上昇していた頃のものだ。

アンジェリーナと次男パックスの関係

 当時、パックスは16歳で反抗期真っ盛りだったとはいえ、この頃にはすでにセレブのコネをフル活用して、学業の傍ら、業界で働いていた。自分の投稿が及ぼす影響を知らなかったはずはないだろう。

 パックスは12歳の時にアンジェリーナが声優で出演した『カンフー・パンダ3』(16)で端役をもらい、13歳でアンジェリーナーの監督作、映画『最初に父が殺された』(17)で舞台裏を撮影するフォトグラファーに抜てきされた。18年のゴールデン・グローブ賞の授賞式にはタキシードを着てアンジェリーナのエスコート役としてレッドカーペットに登場し、立派に育ったと大きな話題に。

 ネット上では、こうした母息子の関係があるだけに、親権裁判でアンジェリーナに有利になるよう、インスタグラムで罵倒の投稿をしたのではと推測する声も上がっている。

アンジェリーナ、単独親権を求めてアピールに必死?

 婚前契約を結んでいたことから離婚は比較的スムーズに成立したものの、「共同親権」との判決にアンジェリーナは「ブラッドは信頼できない人」だと猛反発。禁酒やセラピーを受けているブラッドの努力は認めず、裁判官はブラッドとビジネス関係にある人物だから裁判をやり直せと主張。結果、「単独親権」を求める裁判の行方は、先の見えない展開となっている。

 離婚後、子どもたちはアンジェリーナが引き取った。それまでは、極力子どもたちを表舞台に出さなかったのに、映画の上映会やイベントに同行させるようになり、子どもたちと仲良く買い物する姿も頻繁にパパラッチされるように。

  マドックスもプロデューサーに大抜てきされた前出の『最初に父が殺された』のトロント国際映画祭でのプレミア上映にも、6人の子ども全員を連れて出席。 アンジェリーナが世間に向けた“子どもたちはママが好き”という必死のアピールにも感じられるため、「親権裁判を有利に進めるための工作だろう」と勘繰る人も少なくない。

 実はマドックス、パックスだけでなく、もう一人の養子で長女のザハラ(18)も、“チーム・アンジェリーナ”だとうわさされている。昨年入学した大学のソロリティ(学生の社交団体)入会の際「私の名前はザハラ・マーレー・ジョリーです」と自己紹介し、ピット姓を名乗らなかったからだ。

 養子3人はすべてアンジェリーナの味方だと意思表示したともいえるが、一部ではアンジェリーナが「あの人はひどい人だったよね」「下の子たちはおびえてたよね」などと言い続け、子どもを洗脳したのではないかとも邪推されている。また、アンジェリーナ自身が両親の離婚後、父親との交流を持たずに育ったため、「自分の子ども同様の環境に置きたいのではないか」という声も上がっている。

親権裁判は、あと3年でタイムリミット

 子どもたちと監視付きで面会をしているブラッドが、現在共同親権を求めているのは、実子で次女のシャイロ(17)、双子で三男三女のノックス(15)とヴィヴィアン(15)の3人。ブラッドも父親として、一歩も引く気はないようだ。

 親権裁判のタイムリミットは、下の双子が18歳になるまで。あと3年のうちに、実子も父親をクソ親父呼ばわりすることがあるのか? アンジェリーナが単独親権に執着するのはなぜか? 今後の展開からも目が離せそうにない。

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