• 日. 12月 22nd, 2024

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【あさり鍋】作ったら、小さな子どもの食いつきが全く違った! 予想外の大ヒットに母大喜び!

料理がまったくできない主婦の私。もう何年も夫が料理を担当していますが、子どもの成長とともに「いやでも作らなあかん時」に見舞われるように……。そこで「かんたん」「ラクチン」とTwitterで話題のレシピにチャレンジしていきます!

今日のレシピ:【あさり鍋】ちゃ豆さん

 野菜たっぷりの温かい鍋が食べたいけど、2〜5歳くらいの小さな子どもには野菜たっぷり鍋はスルーされがち。何か良い鍋レシピはないものかとインスタグラムを徘徊していたら「幼児食のハードルを下げる」とプロフィールに書いてある3歳児ママ「ちゃ豆」さんのアカウントが目に入りました。

 「あさり好きの息子が歓喜した・うまだし鍋」というキャッチーな1枚目に惹かれて投稿を見てみると、アサリを使って好きな具材を入れるだけの鍋レシピが紹介されていました。

 よしっ。今日の子ども用鍋レシピはこれで決まりです。料理下手な主婦でも作れそうな予感しかない簡単鍋レシピにいざチャレンジ!

材料:スープのベース

材料 分量
水  500ml
酒  60ml
みりん  大さじ1
塩  小さじ1/2〜1
ニンニク  一片
好きな油 (ごま油・サラダ油・米油など)

材料:おすすめ具材(自由)

具材 分量
絶対必要なもの あさり殻付き 300g〜400g
鶏もも肉  1枚
白菜   1/4ほど
好きなきのこ (今回はしめじ使用) 適量
ねぎ (今回はニンジン使用) 適量
わかめ 適量
春雨やマロニー(今回はマロニー使用) 適量

(レシピはちゃ豆|取り分けごはん・幼児食・炊飯器レシピ公式アカウントより)

 食べやすい大きさにカットした、材料を用意。あさり以外は子どもの好きな具材を使ってOKなので鍋レシピのハードルがグッと下がります。

 好きな油でニンニクをじっくり炒めます。子どもの鍋にニンニク? と一瞬疑問を抱いたものの、出来上がってみると納得するので、ここは迷いなく進めて正解でした。

 あさりと酒みりんを入れてフタをし、アルコールを飛ばします。中火にかけて沸々してきたら少し火を落として5分ほど、あさりの口が開くまで火にかけます。

 口が開いたら水500mlを入れて再度沸かし沸騰したらアサリを取り出します!

 味見をして薄かったら塩で味を調節して、先に鶏肉を入れ、後から好きな野菜と具材を入れて煮込み、最後にあさりとわかめを入れて完成。

 小さな一人鍋用に作りましたが、あふれんばかりの具材たっぷり感とあさりとニンニクの香ばしい匂いがキッチンに漂います。取り分けた後に味が薄いようなら塩小さじ1/2、醤油小さじ一を足す。旨みが少ないと感じたら鶏ガラを小さじ1足すと良いそうです。

 あさりエキスたっぷりの白濁スープの香りがたまらない!

 マロニーにもしっかりあさりスープが染み込んでいて食欲そそる鍋が完成しました。

 一口目を口に運んだ瞬間に広がる、あさりの濃厚スープが激うま。マロニーをすするたびに、ぎゅぎゅっと素材の旨みが詰まった絶品スープが口中に広がり「これはおいしい!」と震えました。

 さっそく子どもたちにも食べさせてみると、予想外に大ヒット! 念のため、ニンニクを避けて取り皿に入れましたが、具はもちろん、絶品スープに胃袋を掴まれた様子の8歳のお兄ちゃんは当然おかわり。5歳の次男は黙々とアサリを食べていました。

 普通の鍋よりも、アサリ鍋は子どもたちの食いつきが全く違ったので、これからの鍋レシピは子どもたちも喜んでくれる「アサリ鍋」に決定だ〜と、母大喜びです。

 スープが残っていれば〆は麺でも雑炊でもイケるんだそう。我が家はスープが先になくなるほど人気だったので雑炊は次回にチャレンジしてみたいと思います!

【総評】
もう一度作りたい度:★★★★★(下ごしらえも簡単。2夜連続で食べたくなる鍋レシピ)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★★(難易度は低めなのにこのうまさはうれしい!)
子どもウケ:★★★★★(大人は柚子胡椒もめちゃくちゃ合います)

ギャル曽根、和田明日香ほか『家事ヤロウ!!!』レシピ作ってみた集
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