TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。1月28日の放送では、KinKi Kids・堂本剛やKAT-TUN・中丸雄一の結婚について触れる場面があった。
松岡はこの日、「俺、思うんだけど……」と前置きしながら、番組でなにげなく話題にした人物や物事が後日ニュースで取り上げられることが多く、「急に結婚した、とかさ。そういうのすごい多いなって、我ながら思ったんだよね」と発言。
1月14日放送分では「笑い方が好きな人」にTBS・安住紳一郎アナウンサーの名前を挙げていたが、この回は昨年の12月27日に収録したそう。なお、安住アナは1月1日に元タレント・西島まどかとの結婚を発表。
また堂本と元V6・森田剛が笑うと「幸せな気分(になった)」とも語っており、その堂本は、放送3日前の11日にももいろクローバーZ・百田夏菜子と結婚した。
松岡は「しかも剛にいたっては、俺の誕生日に(婚姻届を提出したん)だもんね!」と興奮気味にコメント。21日放送回で、誕生日当日は翌日に岡山でロケがあったため現地に前乗りしていたと明かしていたが、その道中の新幹線で堂本の結婚を聞いたといい、「『うおお〜!』『剛おめでとう』みたいな」と、そのときの心境を回顧。
そして、ラジオで話題にした人物が次々とゴールインしたことに、「偶然とはいえ、不思議だなあって」と感慨深そうに口にしたのだった。
TOKIO・松岡昌宏、中丸雄一は「KAT-TUNにいるくせに真面目」
さらに続けて、16日に元日本テレビの笹崎里菜アナとの結婚を発表した中丸にも触れ、「よいこと、よいこと。とってもなんかそういうニュースっていうのは、うれしいよね」と祝福。中丸にお祝いのメッセージを送ったところ、「これからも引き続きよろしくお願いします」と返信があったと明かし、「あいつ、真面目だからさあ(笑)」「KAT-TUNにいるくせに真面目なんだよね」と大笑いした。
そして、「KAT-TUNがどうなんだって話じゃないんだけど、KAT-TUNってなんかちょっとワイルドな感じじゃない。ギリギリで生きてたやつなんでしょ?」と、KAT-TUNのデビュー曲「Real Face」(06年3月)の歌詞の一節を用いながら、「ギリギリで生きてないのよ、中丸って。ちゃんとしたとこで生きてんのよ(笑)。あいさつとかもきちっとしてっから」と話し、本人との具体的なやりとりの内容をぶっちゃけた。
なんでも、松岡が「おめ!」「よかったな!」と送ったところ、中丸から「ありがとうございます、これからも引き続きよろしくお願いします」という堅い文章が送られてきたため、「やかましい! 幸せになってしまえ」とボケのつもりで返信。
すると、中丸からはまたも「笑笑。激しめのエールが沁みます」と律儀なメッセージが返ってきたのだとか。松岡はあらためて「真面目なんだよ、うちの中丸くん」とその人柄を評した。
そして、「でもなんかね、そうやっていろんな人が幸せになっていく。これはやっぱいいよね。お会いしたことがある人が幸せになっていくってのは、こんなうれしいことはないじゃないですか」としみじみコメント。
安住アナの結婚も祝福しつつ、「しかし安住さんにしても剛にしても、すごいね。(交際を)匂わせなかったね〜。あのへん、プロなんだよなあ。すげえなあ。ほんとそういうのちゃんとしてるよね。ちゃんとした人たち」と感心していたのだった。
この日の放送を受け、ネット上では「まぼちゃんが話をした方々が幸せになった 預言者なのかもね〜」「『幸せになってしまえ!』、いいエールだなあ」「中丸くんらしいお返事」などの反響が集まっていた。