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TOKIO・松岡昌宏、7 MEN 侍・矢花黎は「普通の子じゃない」!? 『サマステ』見学で「6人が6人、個性が違う」「自分たちの昔を見てるよう」

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。8月15日の放送では、松岡が東京・六本木のEX THEATER ROPPONGIで開催されたジャニーズJr.出演のライブ『サマステライブ THE FUTURE』(以下、サマステ)に見学へ行った話をする場面があった。

 松岡は「いろんな人からこの情報をいただいていた」としながら、『サマステ』で7 MEN 侍の矢花黎が松岡のソロ曲「Autumn」を披露したことに関するメールを紹介。「後輩に曲を歌われてどのような気持ちですか?」と質問を受けた松岡は、TOKIOの音楽スタッフからもこの話を聞いていたことを明かし、「『ああそうなんだ、渋いね!』って。自分が昔作った『Autumn』って曲なんですけど。『あれを歌う子はちょっと普通の子じゃないね』とかって言ってたんです(笑)」と発言。

 また、松岡は8月4日に7 MEN 侍のメンバーに内緒でライブを見に行ったことも告白。「だってイヤでしょ? だって(見に行くって)言ったらさ、その人の歌なんか歌いにくいじゃん。でしょ? だから言わないでって言って、ぽこっと行ったんですけど」と話しながら、現地でSixTONESの京本大我に会ったことも語った。

 矢花のパフォーマンスについては、「いやいや、ちょっと感動しましたよ。自分の歌をこういうふうにね、後輩というかほかの人が歌ってくれることに」と感謝しながら、「すごく良かったのがね、やっぱ言わないで良かったなと思ったんだけど、歌詞間違えてたのね(笑)。で、すごいリアルでいいじゃん、そういうのって。なんか面白いなあと思って」と言及。なお、ライブのMCコーナーに出るつもりはなかったものの、京本が松岡を「紹介してくれちゃった」ため出る流れになったといい、メンバーに感想を伝えたという。

 松岡は7 MEN 侍について「いやすごいのよ、バンドもうまいし。踊りとかもうまいしさ」と感心しながら、「6人が6人、個性が違うんだろうなと思って」「『今どういう方向に向かってるのかな』(という)迷いもあるだろうし、不安もあるだろうし……みたいなものを見ながら、なんか自分たちの昔を見てるようなものを感じつつ」としみじみ。

 さらに、コロナ禍で声が出せないなか必死でメンバーに拍手を贈るファンの姿にも感動したそうで、「ファンの人々のパワーに、ちょっとなんか涙出そうになって。『わ、すげえな!』って」「何かを制限された中で行うもので生まれるものってあるんだなって」と実感したそう。

 「なんかすごい素晴らしいライブでしたね」「ああ、一体となってるな、良いパワーがここにはあるんだなってことを感じながら見させてもらいました」と、後輩のライブを大絶賛したのだった。

 なお、松岡はSixTONESのメンバーとの関係性についても言及。「僕は京本大我くんとかあんまりしゃべったことがないんで。(森本)慎太郎とか(田中)樹とかね、そのへんは知ってるんだけど」としながら、「全然知らない子がいて。大我くんもしゃべったことないし、もうひとりの松村(北斗)くんに至っては、全くしゃべったことがないと思うんです」とコメント。

 続けて、「で、高地(優吾)はね、ミタゾノさん出てくれたし、ジェシーは何か気づいたらいたし(笑)。まあ、あいつもミタゾノさん出てたんだけど……」と、主演ドラマ『家政婦のミタゾノ』(テレビ朝日系)での共演を振り返った。そして、「だからそういった意味でも、話したことない京本大我くんから紹介してもらう、こっ恥ずかしさ? 『なんだこれは?』っていうね……」と、『サマステ』MCでの出来事をあらためて述懐しながら、「100何十%出しきれない中での、でも今できる最強のものを見せてる、それを支えてる、いい空間を見させてもらいましたよ」と話を締めくくったのだった。

 番組放送後、Twitter上では、「うれしい言葉たくさんだ〜ちょっと朝から目頭熱くなった」「ファンにもあんなに温かい言葉をラジオで語っていただけるなんて感激」「こんな素敵な先輩にサマステ見てもらえて良かった」と7 MEN 侍のファンから喜びの声が続出。

 また、SixTONESファンからも「全員の名前出してくれるのも最高に素敵」「大我の話もストの話もありがたい」と感謝の声が集まっていた。

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