嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』（BAYFM）が2月18日に放送された。番組冒頭では、「スポーツ報知」の一面に3日間連続で登場した経緯について語った。
目次
・二宮和也、「スポーツ報知」3日間連続掲載の経緯明かす
・二宮和也、「変わらず仕事を頑張る」
嵐・二宮和也、「スポーツ報知」連続掲載は「悪い意味ですら3日間いけない」！
1月22、23、24日の3日連続で「スポーツ報知」にインタビューが掲載された二宮。異例の出来事だけに、SNS上でもファンを中心に大きな反響を集めていた。
この日、番組冒頭でこの出来事に触れた二宮は、「俺、人生で初めてかもしれないな」と感慨深そうに発言。「それで、宣伝がないっていうんだから驚きですよ」と、出演するドラマや映画の宣伝を兼ねたインタビューではなかったともアピールした。
番組ディレクターが「（インタビュー内容が）ピュアに伝わってくる感じですよ」と率直な感想を述べつつ、「これは先方からご依頼があって？」と質問すると、二宮は「です。それこそ、取材してくださった田中さんっていう人がメールをくれて」と経緯を明かし、当初は芸能コーナー「Saturday Story」に掲載される予定だったと説明。
しかし、オファーに対して「もちろんでございます。なんかすみません、こんな二宮、今なにも言いうことありませんけど大丈夫ですか？ そんな二宮でよければいつでもお貸しします」と二つ返事で引き受けたところ、ふたを開けてみたら一面掲載だったとか。
「俺、ないよ！ 初めてだったもん！ 悪い意味ですら3日間いけないよ！」と、ネガティブな報道であっても一面を3日間飾ることはないといい、「いやー、ビビるね。本当にビビっています」と、本人としてもいまだに驚きが隠せない様子。番組にも反響のメールが届いていることを知り、「ウチの田中に言っておきます」と、なぜか「スポーツ報知」担当者を身内のように呼んでいた。
嵐・二宮和也、“不惑”は「変わらず仕事を頑張る」と意気込み語る
なお、取材が行われたのは18日と、インタビュー収録から間もなく掲載されたそう。二宮は「スポーツ報知」を「本当に（瞬発力が）すごいんですよ」とも評しながら、「したことのない経験をさせていただけるなんて本当ありがたいじゃないですか」とコメント。「そこが一番驚きましたよ、ありがたいなって。こういうことを考えてくれることもそうですけど、それが現実となってできるなんて、さらに本当に……！」と、しみじみと感じ入っている様子。
そして、誌面でも使用されていた「不惑」という言葉を用いて、あらためて「私も不惑の40（歳）となり、頑張っていかなければ」「そこらへん（初老）になってくる年代だけど、変わらず仕事を頑張る」と意気込んでいたのだった。
この日の放送に、ネット上からは、「本当に報知新聞の一面を3日間飾る二宮和也、すごいよ」「 田中さんには本当に感謝」「3日連続一面の新聞は本当に大切な宝物だよ！」という声が集まっていた。