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Netflix版『シティーハンター』、鈴木亮平の「もっこり」は恥ずかしくない

 サイゾーウーマン編集部員が週替わりで近況をつづっていく「編集部コラム」。半径1メートルの身近な話からジャニーズや芸能ニュースのネタまで縦横無尽に話題が飛び出します! 

 どーもどーもサイゾーウーマン編集部のJ子です。Netflix版『シティーハンター』の配信開始まで1カ月を切りましたね。無類の『シティーハンター』好きとして言わせていただくと、ティザー映像を見る限りですが、鈴木亮平の冴羽獠は完璧、100点、間違いなし! ソワソワしながら配信開始を待っている毎日です。

目次

鈴木亮平の冴羽獠はなぜ素晴らしいのか?
「Get Wild」が流れればすべてが『シティーハンター』になる

鈴木亮平の冴羽獠は「もっこり」が恥ずかしくない

 鈴木の獠ちゃんの何が素晴らしいかって、「もっこり」が恥ずかしくない、そして「もっこり」とカッコ良さを両立できてるってことですよね。ティザー映像でも「もっこりもっこり」言ってますが、愛嬌にあふれていて、「それそれぇ~!」「獠ちゃんが生きてる!!」と泣きました。

 2015年10月期のドラマ『エンジェルハート』(日本テレビ系)では、上川隆也が獠ちゃんを演じていましたが、彼の「もっこり」は、正直、恥ずかしかったんですよね……。だって、私の中の上川のイメージって『沈まぬ太陽』(WOWOW、16年5~9月)の恩地元だから! 恩地は「キタ~! たて巻きもっこりちゃん!」なんて言わんだろ!! 見てらんねぇ~!! となってしまいました。

 当時、上川本人は「もっこり」に乗り気で、隙あらばアドリブで「もっこり」を連発していたと報じられていましたが、かなりバッサリカットされていたそう。監督も上川の「もっこり」は、「見てらんねぇ~!」ってタイプだったのかもしれません。

「Get Wild」が流れれば、この世のすべてが『シティーハンター』になる

 一方、『シティーハンター』といえば、ED曲のTM NETWORK「Get Wild」(1987年)ですよね。Netflix版でも同曲がEDに起用されるそうですが、発表前までは、Netflixが「新しい風を吹かせよう」なんて変な気を起こし、別の楽曲を使うのではないかと心配していました。もしそんなことしてたら、大炎上どころの騒ぎじゃなかったはずですよ!

 以前、とある飲み屋で、オジさんが、昨年公開の映画『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』にお怒りのご様子で、「冴羽獠はプロのスイーパーで、狙撃の腕前は超一流なのに、バンバン撃ちすぎだ」「一撃で仕留めるのが冴羽獠」と、演出面にかなり不満を抱いていたんです。

 しかし続けて、「でもエンディングに『Get Wild』のイントロが流れると、もう『最高~~~~~!』って感動しちゃうんだよねッ」と舌をペロリ。それくらい「Get Wild」の威力はすさまじいっつーことですよ。

 なんかもう「Get Wild」が流れれば、この世のすべてが『シティーハンター』になるのでは? と錯覚してしまうほど。私はよく保育園に子どもを迎えに行く道中、「Get Wild」を聞いているんですが、仕事終わりでヘロヘロになった心と体が、途端にキリッとする不思議……。「Get Wild」を流すだけで、私のしょ~もない日常も、『シティーハンター』になるんですよ!

 というわけで、4月25日から配信開始のNetflix版『シティーハンター』を楽しみに、残り1カ月弱、生き抜きたいと思います。

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