King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。4月3日深夜放送回では、新生活を始めた人にエールを送る場面があった。
目次
・King&Prince・永瀬廉、「ようやく丸くなった」
・永瀬廉、自身は「生粋のシティボーイ」
King&Prince・永瀬廉、東京で「いろいろ削られつつ、ようやく丸くなった」
4月から放送時間が30分ほど繰り上がり、水曜深夜0時5分頃からの放送に変わった同ラジオ。永瀬は「深夜帯の30分はデカいよね!」と語り、「少しでも早くなったら寝落ちせずに、リアルタイムで聞いてくれる人が増えるのではないかな」と期待している様子。
また、新年度ということで「みなさま、新生活を送っていらっしゃる方多いんじゃないでしょうか?」とリスナーに問いかけ、永瀬の友人の中にも就職をきっかけに配属先の東京に引っ越してきた人がいたが、「3カ月で東京という荒波に飲み込まれて、大阪に戻されていきました」「大都会東京には勝てなかったみたい」と明かした。
永瀬自身も、関西ジュニア時代に大阪に住んでいたが、父親の転勤で東京に引っ越してきた過去を持つだけに、「そう考えると僕らすごくないっすか?」「もまれながら、いろいろ削られつつ、ようやく丸くなった」と発言。「東京という荒波に削られて丸くなって。慣れてくれば、もう乗りこなせる」と、苦労しながらも今ではすっかり東京での生活に馴れたようだ。
永瀬廉は「生粋のシティボーイ」! 「落ち着いているとこには、たまに行くのがちょうどいい」
その後、地方に行ったときに「プライベートでたまたま入ったご飯屋さんがあって」と切り出した永瀬は、店主が「東京は住むとこじゃない」「俺も東京で働いてたり住んでたりしたけど、東京は遊びに行くのが一番ちょうどいいわ。俺の周りもみんな言ってる」と話していたと回顧。
ただ、永瀬は「東京は住むところ」だと思っているそうで、「こんな最高な場所はないよ」「服がいっぱいあって、飲み屋もいっぱいあって、人もいっぱいおって楽しいやん」と、東京の街が大好きなようだ。
「だから俺は逆っすね。落ち着いているとこには、たまに行くのがちょうどいいタイプの生粋のシティボーイなんで」と、すっかり東京に染まっていると明かしていた。
とはいえ「静かなとこに住んでる人は、東京はたまに行くとこぐらいのほうがちょうどいいのかもね。そういう人たちからしたら強めなのかもね、刺激というか」と、上京したばかりで都会に馴染めない人にも寄り添い、「新年度を迎えてね、中学、高校入学したりとかいろいろ新しい環境というか。僕はそんな変わんないですけども、みんなで頑張っていきましょう」とエールを送っていた。
この日のトークを受け、ネット上では「廉ちゃん東京に完全に染まってるね」「東京を楽しめる生粋のシティーボーイというより、どんな環境でも順応性が高く周りの人や環境にも馴染めるように努力する・努力できる子なんだと思う」などの声が寄せられていた。