人気のイタリアンワイン&カフェレストラン「サイゼリヤ」。ランチメニューとして500円のメニューが知られていますが、今回は600円のハンバーグを食べてきました。レビューしていきます。
※地域により提供されるメニューが異なります。
※最新の情報は公式サイトをご確認ください。
目次
・【サイゼリヤ】ランチメニュー、昨年10月にリニューアル
・【サイゼリヤ】ランチ「牛100%ハンバーグ」実食!
・【サイゼリヤ】ランチ人気に納得
【サイゼリヤ】ランチメニュー、昨年10月にリニューアル
サイゼリヤのランチメニューは、2023年10月にリニューアル。500円のスパゲッティにパルマ風スパゲッティが加わり、600円の牛100%ハンバーグが新登場しました。
500円のほうは、メインのスパゲッティかドリアにサラダとおかわり自由のスープ付き。600円のハンバーグは、ライスとおかわり自由のスープ付きです。
今日はハンバーグを楽しんでみます!
ランチ詳細
提供時間:平日午前11時~午後3時
【牛100%ハンバーグ】メニュー
・ライス、おかわり自由スープ付 各600円(税込)
※ライスは大盛り(50円)、小盛り(マイナス50円)に変更可能。またミニフィセル、プチフォッカにも変更可能。
・ソースはオニオンソースかデミソースを選択
今回は、ライス通常サイズでオニオンソースを選びました。
【サイゼリヤ】600円ランチ「牛100%ハンバーグ」実食
提供を待っている間に、ランチスープを取りにいきます。こちらのスープは、「コク深いビーフの旨味と、玉ねぎの自然な甘さのランチスープ」で、具はありません。
スープを飲み干したあたりで、ハンバーグが登場!
メニュー写真と寸分違わぬ実物! ハンバーグのほかにサイゼリヤの定番、カリカリポテトとコーン、ほうれん草がぎっしり入っています。
ライスとスープとハンバーグがそろいました。サイゼリヤでライスを食べたことがなかったのですが、思ったよりも量が多くて「食べ切れるだろうか……」とひるんでしまいます。
ハンバーグをカットすると、中まで火が通ったきれいな焼き加減。断面からもわかる通り、肉のミンチ具合は細か目です。
食べてみると、舌触りがなめらか! ワイルドなミンチ肉をウリにするハンバーグが増えている中、この優しい舌触りは逆に新鮮に感じます。
ソースは照り焼きにかなり近い味で、「さわやかハンバーグ」や「ビッグボーイ」のオニオンソースをイメージしていたのでびっくり!
しかし、このソースがかなり食欲を刺激する味で、ライスが進むんです。
メニュー表を再確認すると、「たまねぎの甘味とチキンの旨みを生かしたご飯と相性のよいソース」とのことで首がもげるほど納得!!
そして、このソースが染みたポテトがまたコメ泥棒のことこの上なし!
気づけば、当初「量が多いのでは?」と思っていたライスは消失し、むしろ足りない事態に。オニオンソースの威力、すごすぎる……!
【サイゼリヤ】人気に納得!
なめらかな舌触りのハンバーグに、オニオンソースというよりむしろ照り焼き風味のソースという組み合わせが、どこか懐かしさを感じたサイゼリヤのランチハンバーグ。大人はもちろん、特に子どもは大好きなんじゃないかと思います。
これまで、500円のスパゲッティランチで十分「コスパ最高!」と喜んでいた筆者ですが、「今日はライスをかきこみたい!」 という昼には600円ハンバーグもありだな、と手応えを感じた次第です。
通常メニューでも満足度◎にもかかわらず、ランチでそれを更新してくるサイゼリヤ。やはり人気なのも納得しかありませんね!