Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。5月30日放送回には深澤辰哉と渡辺翔太が登場し、深澤が岩本照、宮舘涼太と主演・演出した舞台『祭 GALA(ガラ)』を振り返った。
目次
・Snow Man・深澤辰哉、舞台『祭 GALA』を回顧
・渡辺翔太、深澤辰哉が心配になったワケ
Snow Man・深澤辰哉、「ちょっと不思議だった」舞台『祭 GALA』での光景を回顧
4月1~29日まで、東京・新橋演舞場で上演されていた舞台『祭 GALA(ガラ)』。同所では昨年まで、毎年春にジュニア時代から長年出演してきた『滝沢歌舞伎』シリーズが上演されていた。
深澤は個人での舞台出演経験もないことから、「メンバーが今まで(自分が出てる舞台を)見に来てくれることを経験したことがない」そうで、メンバーが客席に座っている光景は「ちょっと不思議だった」という。
一方、『祭 GALA』を見学した渡辺も、「3人ステージにいて、かたや(自分は)客席にいて……っていう構図は、すごく俺的には新鮮な春だった」とか。
そして、あらためて渡辺から「どうでした?」と聞かれた深澤は、「今回はゼロから作るということで難しかった」「来年もしやるってなったら、『こうしたいな』と(思う部分)は全然ある」と反省点がありつつも、「楽しかった。ゼロからイチを生み出してみんなに見てもらうっていうのは、シンプルにうれしかった」と振り返った。
なお、『滝沢歌舞伎』時代は、メンバーやスタッフを含めた昼食代や飲み物代をかけて、メンバー9人でじゃんけんをしたり、ケータリングとしてラーメンの屋台を呼んだりしていたそう。
今回は深澤いわく、「ほぼ毎日(飲食代などをかけたじゃんけんを)やってた」「俺1カ月通して2、3回しか負けなかった」とのこと反対に一番おごっていたのは岩本だとか。ラーメンの屋台を手配するには結構な値がはるため「さすがに3人からっていう形」で差し入れをしたという。
Snow Man・渡辺翔太、深澤辰哉が「こいつ大丈夫か?と心配になったワケ
また、楽屋は1人部屋だったため、「3人それぞれ(の楽屋)にあいさつに行ったときに、やっぱ(その人の)色が出てた」(渡辺)とのこと。
「岩本さんは、体のメンテナンス道具とかインナーケアのものがいっぱい置いてあった」「舘さんは、我が家のような。ソファ置いたり」と、快適な空間を作っていたようだ。
しかし、深澤の楽屋は「何もない更地のままで。背中丸くてして座ってて『こいつ大丈夫か?』って」思ったという。ただ、深澤によると、部屋は極力シンプルだったが「匂いにはこだわった」そうで、“和”のアロマディフューザーなどを置いてリラックスしていたと明かした。
なお、深澤と渡辺は、楽屋の入り口にかける“のれん”を持っていないそう。自分にゆかりのある人やお世話になっている人に頼んで作ってもらうことが伝統とうなっているアイテムで、岩本と宮舘はぞれぞれ、尊敬する先輩のTOKIO・国分太一、KAT-TUN・亀梨和也からのれんが贈られている。
そんな中、渡辺はバラエティ番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)の企画内で誕生した向井康二扮するキャラクター“マッサマン”に楽屋のれんを作ってもらおうと思っているそう。
一方で、深澤は1月期放送のドラマ『春になったら』(フジテレビ系)で共演したとんねるず・木梨憲武が舞台を見に来てくれたこともあり「頼もうと思ってる」と告白。これに、渡辺は「うわ~、そうなるとマッサマン弱いか」とイジり、深澤も「ちょっと弱いかも」と乗っかっていた。
この日の放送に、ネット上からは「舞台の楽屋事情、のれんとか貴重なお話ありがとう」「木梨さん、楽屋のれんよろしくお願いします」「なべふかののれん事情今後が楽しみ」などの声が集まっていた。