整理収納アドバイザー・伊藤まきさんがサイゾーウーマンで連載中の「『お片付けSOS』相談!」。今回はダイソーの「貼ってはがせるシートフック」を再掲します。プロの収納実例は?
※2023年12月5日の記事を再編集したものです。
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
目次
・【ダイソー】「貼ってはがせるシートフック」110円
・「貼ってはがせるシートフック」使用実例1
・「貼ってはがせるシートフック」使用実例2
【ダイソー】「貼ってはがせるシートフック」110円
「100均フック」の種類は多いため、ピン・粘着テープ・吸着シート・吸盤・熱圧着・マグネットの何を選べばよいか迷う人も多いそう。でもプロが使うのは「6種類」だけなんです。
その中のひとつ、ダイソーの「貼ってはがせるシートフック」シリーズを今回は紹介。特に写真中央の4個入りを頻繁に使っています。その幅広い使い方を説明していきます。
ダイソーだけの魅力とは?
どの100均へ行っても人気のシートフック(シールではない粘着シート)ですが、ダイソーの「貼ってはがせるシートフック<NO.27>」は耐荷重が1.5kgもあり、しかも4個入り!
「吊り下げ収納」は、素早い出し入れを目的とする収納方法なので、フックに負荷がかかります。だから、実際に吊るすモノより大きな耐荷重があると安心。また、貼り位置の調整が重要なので、何度も繰り返せる4個入りのコチラが最強の理由です。
【ダイソー】「貼ってはがせるシートフック」使用実例1
主に、表面が平面(キッチンパネル、タイル、ミラー、ガラス、金属塗装面)の場所に使えます。例えば、こんな場所。
[A]空気清浄機
[B][C]洗面台のミラー
[D]キッチンパネル
どれも、今のところ落下によるイライラはありません。
また、フックとモノのサイズを合わせがちですが、[D]のように「カードリング」を使えば、1種(NO.27)のサイズで解決します。
【ダイソー】「貼ってはがせるシートフック」使用実例2
1個100円のフックだと、いくつも使えば予算が膨らみますよね。それで失敗したら、がっかりです。ダイソーの「貼ってはがせるシートフック<NO.27>」なら、写真上のような使用法も可能。
[A]ベランダ用のサンダル収納
[B]しゃもじの置き場所
[C]突っ張り棒を乗せてラックに
収納グッズも“モノ”なので、自分で納得して「使うと決定する」まで、やたらいくつも買わないように、増やさないようにが鉄則です。
こんなお悩みにおすすめ!
①どのフックを使ったらいいのかわからない
②試しにフックを使いたい