整理収納アドバイザー・伊藤まきさんがサイゾーウーマンで連載中の「『お片付けSOS』相談!」。今回はダイソーの「シューズケース」を再掲します。プロの収納実例は?
※2023年12月17日公開の記事を再編集したものです。
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
目次
・【ダイソー】「シューズケース」165円
・使用例1:引き出しの「仕切りケース」
・使用例2:カラーボックスの「引出しケース」
・使用例3:キッチンの吊り戸棚に置く
・使用例4:扉タイプの洗面台下「小物ケース」に
・使用例5:コレクションアイテムの保管に
・使用例6:湿気や虫から守る「食品ストック」に
・使用例7:子どもの「おもちゃ収納」に
・使用例8:洋服の「分類ケース」に
【ダイソー】「シューズケース」165円
ダイソー「シューズケース」(165円)(商品番号:4984355062691)です。靴ケア売り場に置かれることの多い商品ですが、入荷待ちが多くて困っています。それもそのはず、各業種のプロやコレクターから熱烈な支持を受ける優秀な万能ケースなのです。筆者もまた、片付けのプロとして頼りにしています。
※横幅11cmと21.5cmのサイズはオンラインでの販売が終了しています。
【ダイソー】「シューズケース」使用例1:引き出しの「仕切りケース」
空間を仕切ることで、小物の仕分けが明確になります。また、箱を取り出すだけで空っぽにできる点も◎です。モノの定期的な見直しや引き出し内の掃除も、簡単です。
【ダイソー】「シューズケース」使用例2:カラーボックスの「引出しケース」
ダイソーの「シューズケース1」は、カラーボックスの奥行き(D28cm)にもぴったり。カラボの棚増しをすれば、引出しのように活用できます。
【ダイソー】「シューズケース」使用例3:キッチンの吊り戸棚に置く「保管ケース」に
キッチンの吊り戸棚の奥行き(標準約32cm)にも、ダイソーの「シューズケース1」と「2」がぴったり。写真上のように、使用頻度の低いモノの保管に最適です。
【ダイソー】「シューズケース」使用例4:扉タイプの洗面台下「小物ケース」に
奥行き35cm内の洗面台下の空間なら、シューズケースの1と男性用がおすすめ。積み重ねができるケースなので、低コスパで収納力アップです!
【ダイソー】「シューズケース」使用例5:コレクションアイテムの「保管ボックス」として
ダイソーのシューズケース「男性用」と「1」は、大切に保管したい思い出、コレクション、宝物の「保管ボックス」に◎。文庫やDVD程度の耐荷重なら、問題ありません。使わないのにスペースを奪う、捨てがたいモノの保留箱にも可。
【ダイソー】「シューズケース」使用例6:湿気や虫から守る「食品ストック」に
ダイソーのシューズケースは、ふたがカチッと閉まるので、「食品のストック」にも役立ちます。しかも透明なので、在庫の見落とし防止にも◎ 食材ロスも減って、無駄を減らす効果に繋がります。
ダイソー「シューズケース」使用例7:子どもの「おもちゃ収納」に
ダイソーの「シューズケース」は、すべてのサイズが子どものおもちゃ収納に最適。透明の箱なら、色別、素材別、ジャンル別など分類法そのものを、子ども自身で選び学べます。
ダイソー「シューズケース」使用例8:洋服の「分類ケース」に
ダイソーの「シューズケース」は引き出し内の「分類ケース」におすすめ。紙箱や不織布箱にありがちな、劣化も少なく丸ごと入れ替えできます。折りたたんだトップス、タオルのサイズにもぴったりです。シューズケースの全サイズが使えます。
[まとめ]ストック管理として◎
見えない袋や箱に収納してしまうと、その存在自体を忘れてしまいますが、ダイソーの「シューズケース」は半透明だからストックの管理も簡単です。また、厚みもないので“かさばり”が少ないのも魅力。
一方、靴箱としては湿気がこもる心配があるので、定期的に手入れするように。何でも、入れっぱなしでは「買ったモノの意味」がなくなってしまいます。