• 日. 12月 22nd, 2024

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道枝駿佑、ほかでは見られない表情多数! 高橋恭平はファンにメンチを切る? なにわ男子のレア写真

――男性アイドル情報チェックに連日精を出すドルオタ2人が、アイドル誌を眺めながらよもやま話をダベり中!

B美……永遠の29歳。人生の半分以上をSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)のタレントに捧げている、ドルオタ歴20年超の芸能ライター。今一番気になるアイドルは、笑顔がかわいい子。

C子……永遠の35歳。デビュー組からジュニアまで追う月刊誌編集者。好きなアイドルはパフォーマンス能力が高い子。

目次

西畑大吾、“目に生気がない”カットが複数
大西流星、少女漫画風のベストショットとは?
道枝駿佑、他誌では見られない表情多数
高橋恭平が“イキリ”顔
長尾謙杜のビフォー・アフターがすごい
藤原丈一郎は昭和のアイドル!?
大橋和也、ジュニア時代の“ギラギラ”写真

なにわ男子・西畑大吾、つらかったジュニア時代を想像させる“目に生気がない”カットが複数

C子 なにわ男子・大西流星が初主演を務める映画『恋を知らない僕たちは』の完成披露試写会が、7月15日に行われたらしいね。りゅちぇ(大西)をはじめ、共演者の窪塚愛流、齊藤なぎさ、ジュニア内ユニット・HiHi Jetsの猪狩蒼弥らが浴衣姿で登壇したって、ニュースになってたよ。18日には新たに劇中の場面写真もネットニュースで取り上げられていたし、8月23日の公開が楽しみ!

B美 この作品は、漫画家・水野美波氏の同名少女漫画(集英社マーガレットコミックス)の実写版なんだってね。「青春ラブストーリー」ってことで、公式サイトを開くとメインキャストの制服姿がズラッと並んでいるけど、りゅちぇって少女漫画から飛び出してきたみたいに目がキラキラでキレイな顔立ちだから、こういう映画はピッタリだと思う。

C子 “少女漫画顔”といえば、「J-GENERATION」2024年8月号(鹿砦社、以下「Jジェネ」)にも、まさにそんな感じのりゅちぇの写真が載ってたよ。今回はまるごと一冊、なにわ男子を特集している号で、7人の「俳優としての側面」にフォーカスしたんだって。ほら、表紙からグループの集合カットがふんだんに使われていて、華やかでしょ。

B美 ホントだ~。1~3ページも見ていて微笑ましくなるような集合カットがあるね。グループの特集号だけあって、全員が並んでいる写真が見られるのはうれしいな~。

C子 目次のページとかも、りゅちぇや長尾謙杜が仲良さそうにくっついて笑っていたり、コンサートでの楽しい雰囲気が伝わってくる。特集のトップバッターは大ちゃん(西畑大吾)なんだけど、童顔だし、見た目がさほど変わらないから、最新のコンサートのものか、ジュニア時代の写真かわからないレベルなのよ。

B美 確かに、6~7ページなんてデビュー前なのか、21年11月のデビュー以降の写真なのか判別できないわ。西畑担やなにふぁむ(なにわ男子ファンの総称)なら、いつのステージ写真かはわかるんだろうけど。でも、さすがに10ページの浴衣を着ている写真は以前の「Jジェネ」でも見たし、近年のコンサートでの1枚かな。

C子 大ちゃんって笑顔の印象が強い人だけど、15ページみたいに冷めた目でファンを見ているような瞬間がたまにない?

B美 ああ、ここでは関西時代の盟友・Snow Manの向井康二とのエピソードが紹介されているんだね。3月放送の『木7◎×部』(フジテレビ系)で、思い出の地での再会を目指す企画に参加した際、康二の到着を待つ大ちゃんは、場所のヒントとして「今は笑えるけどつらかった場所」と手紙でヒントを出していたけど、その言葉にピッタリな、なんだか元気がなさそうなカットだね。続く16ページの写真も、目に生気がなくてバッチリのセレクト。関ジュ時代の大変だった時期は、裏でもこんな顔してたのかな……とか想像しちゃう。

C子 18ページみたいなステージ上でのキラキラしたアイドルスマイルを見て、なんか安心しちゃったよ。それに、こうやって振り返ってみると、大ちゃんって、黒髪も明るい髪色もどっちも似合うんだね。最近は暗めの色が多いと思うけど、久しぶりにハイトーンも見たいなあ。「Jジェネ」には載っていないけど、かつて出演作の兼ね合いで坊主にしていた時もあって、坊主姿もサマになってたよね。

B美 ああ、そうそう。女優・杏が主演のNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』(13年度後期放送)での活男役、良かったなあ~。戦時中のお話だったから、大ちゃんは坊主にして撮影に臨んでいたんだよね。朝ドラだと、大ちゃんは波瑠が主演を務めた『あさが来た』(15年度後期放送)にも出ていたし。

C子 なにわ男子の中でも、ジュニア時代から先陣切って俳優業に挑んできたメンバーだよね。4ページに「主な出演作」が載っていて、舞台、映画、ドラマと幅広くチャレンジしていたことがわかるよ。

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なにわ男子・大西流星、少女漫画から飛び出したようなベストショットとは?

B美 今回の「Jジェネ」は7人の俳優業に焦点を当てているから、俳優仕事の多い大ちゃんからスタートしたのは納得だね。次はりゅちぇのコーナーか。りゅちぇの場合は、もうトビラ(20~21ページ)の写真から“キラキラ~”って感じ。なんて言うか透明感があって、妖精さんみたい。

C子 りゅちぇも大ちゃんと同じく、基本的に顔の雰囲気は変わらないと思っていたけど、22~24ページあたりはやっぱりまだあどけなさが残ってるよね。この頃は肌が焼けていて、25ページの写真からはすっかり色白さんになってる。“外で遊んでるヤンチャな子ども”って感じの印象から、すっかり美形男子になった。

B美 24~25の見開きページだと、肌の色の違いがわかりやすいね。あと、24ページの写真の頃まではすっぴんでステージに立っていて、アイメイクとかはそんなにしていないんじゃないかな? でも、25ページ以降はラメ入りのアイシャドウとかアイライン、涙袋メイクなんかも見えるから、より中性的でキュートになったと思う。

C子 27ページのカットは、あざといね~。「ん?」みたいな表情がかわいくて、さすが“大西プロ”だな~って思った。少し首が傾いていたり、アヒル口、目の開き方、両手でマイクを握っているところまで完璧なショットだよ。

B美 ジャージみたいなスポーティーな衣装も相まって、運動部の女子マネージャーみたいな出で立ちだね(笑)。りゅちぇ、もともとお顔がかわいいのはもちろんだけど、自分が良く見える表情とか仕草をわかってる人だと思う。29ページの写真なんか、目がキラッキラで本当に少女漫画から飛び出してきたみたい。

C子 これ、ベストショットだよね!! 方向的に客席のファンを指差ししているのかな? 引きの写真でも瞳のウルウル具合がわかるし、なんと言ってもお顔が美しい。

B美 あと、30ページの写真は目や口を大きく開けているから、ちょっとファニーな表情だね。でも、よく見ると横顔がtimeleszの佐藤勝利っぽい。眉毛の凛々しさとか、わりと系統は似てると言われている2人だけど、この写真は特に勝利を思い出しちゃった。

C子 りゅちぇは勝利にあこがれて事務所に入所したから、本人も意識してるところがあるのかも……? ちなみに私はこの写真を見て、アニメ映画『ペット』(2016年)に出てくるうさぎの30ページを見て、こういう表情をするうさぎのキャラクター・スノーボールに似てるなって思った(笑)。

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なにわ男子・道枝駿佑、他誌では見られない表情が多数

B美 ところで、34ページの写真、大丈夫かな? こんな間延びした顔のみっちー(道枝駿佑)、初めて見たよ。まあ、みっちーの下の歯ってこんなになってたんだ、っていう新たな発見はあったけどね。

C子 ホントだ。みっちーもキレイな顔立ちが魅力のひとつだけど、下の歯は思いのほかちょっとガチャついてるんだね(笑)。笑った時に上の歯は見えても、下の歯まで見えることってあんまりないから、ある意味で、貴重な1枚だわ~。

B美 みっちーは木村拓哉ファンで知られているけど、木村さんの下の歯もこんな感じなんだよ。思わぬ共通点を見つけてうれしいわ。いきなりちょっと残念な写真からスタートしたけど、39ページの写真はすごく良い!! モデルの仕事か何かでランウェイを歩いた時のショットかな? 短髪のみっちーが強い眼差しで先を見ているのがカッコいい。でも、41~43ページの写真のセレクトには再び疑問が……。

C子 衣装の裾がふわっと広がっていて、躍動感があるカットが続いているね。ウエストの細さもよくわかるわ~。でも、43ページのカットは、目をつぶっちゃってる(笑)。

B美 逆に、みっちーはいつもビジュアルの良さが評価されているから、こういう写真はほかの雑誌ではあまり見れないよね。38ページはMCの大喜利コーナー中だったのか、ペンとスケッチブックを持っていて、回答を考えているからか、素っぽい表情もしているし。

C子 47ページは汗でメイクが落ちてしまったのか、鼻周りに少し赤みがあってすっぴんみたいに見える。でも、肌がツヤツヤで赤ちゃんみたいだわ。

B美 45ページ、49ページの表情なんかを見ると、どうしてもTravis Japan・川島如恵留を連想しちゃう……。顔の造形美がわかる写真からブレ気味、ラフな姿まで、いろんな表情のみっちーが見れる構成だったな~。

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なにわ男子・高橋恭平、客席のファンにメンチを切り“イキリ顔”!?

C子 4人目は高橋恭平の特集なんだけど、ちょっと50ページを見てよ。やっぱりジュニア時代から俳優業が盛んだった前半の3人と比べると、映画やドラマの出演数はちょっと寂しいよね。

B美 一方で、51ページの“イキリ顔”の恭平もちょっと笑っちゃった。テレビの歌唱中とかには見られない、絶対に他誌では掲載しないような1枚だと思う。まるで客席のファンにメンチを切っているみたいだもん(笑)。

C子 恭平の特集は、テキストもかなり読み応えがあるよ。まず、52ページではさっきも言った通り、ドラマや映画の出演歴が少ないことに触れているんだけど、54ページで「なにわ男子デビューで盛り上がっていた2021年11月、高橋くんと思しき男性の自撮り流出騒動がありました」(原文ママ、以下同)と、過去のスキャンダルに言及しているの。

B美 確かに大ちゃん、りゅちぇ、みっちーのページとはテキストの雰囲気が違っているね。しかも、「このアイドルとしての脇の甘さをクライアントが嫌って、ドラマの制作サイドが彼にオファーを出すのをためらっているのだろう……。そんな芸能記者顔負けの分析もありました」って、これはファンの意見ってことかな!? 斬新だわ~。

C子 55ページだと、「役者業への進出を停滞させている理由」として、「そもそもがおバカキャラであること。声質が軽く、滑舌に難がある。さらに、時折関西弁が出てしまうこと」が弱点だというファンの手厳しい指摘まで紹介しているよ。

B美 そんな恭平にも、ついに初の主演映画の仕事が舞い込んだよね。昨年3月3日公開の『なのに、千輝くんが甘すぎる。』が映画単独初主演作になったわけだけど……。56ページでは、公開後の大感謝舞台あいさつで恭平が映画のシーンを再現する際にしどろもどろになったというエピソードが載ってる。

C子 この時、恭平は「千輝ってどうやるんだっけ?」と発言しちゃったそうなんだけど、「自分のキャラクターを忘れてしまっているというコントまがいのドタバタは、映画の世界観をぶち壊す行為。決してほめられたものではないでしょう」だって。

B美 ちょっと~!! 「Jジェネ」のライターさん、恭平にかなり辛らつじゃん(笑)。でも、前半の3人のページを見た後だと、恭平のテキストはこれまでとは文体がガラッと変わっているから、飽きずに読み進められたね。

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なにわ男子・長尾謙杜、制服姿から金髪サングラス姿まで、ビフォー・アフターがすごい

C子 対照的に、次の長尾(謙杜)くんのコーナーは恭平ほどの熱量が感じられないのよ。連続ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系、23年4月期放送)でHey!Say!JUMP・山田涼介と共演した時の話とか、昨年の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)で主演を務めた嵐・松本潤に関する長尾くんのコメントとかが淡々と紹介されていて、あんまり温度感が伝わってこないというか……。もしかしたら、ライターさんは逆に恭平が好きだからこそ、厳しいまとめ方をしていたのかもって思っちゃった。

B美 なるほど。恭平を突き放していたのは、愛情の裏返しって可能性もあるのか。そう考えると、「Jジェネ」の“中の人”の存在を感じられて面白いね。

C子 長尾くんの写真は、変顔や事故ショットも特にないし、ファンの人は満足できるんじゃないかな。70ページの制服姿とかはすごい爽やかなのに、一変して79ページはチャラついてるよね。金髪だし、サングラスで前髪を上げているから、いかつさが出ちゃってる。ビフォー・アフターを比べると大人になったな~。

なにわ男子・藤原丈一郎は昭和のアイドル!? 中居正広風のステージ写真も

B美 84~96ページは藤原丈一郎の特集だね。84ページを見ると、丈一郎は04年に事務所に入所したベテランだけあって、舞台、映画、ドラマも結構出ているな~。ちょっと気になったのは、87ページで丈一郎が持っているアイテムなんだけど。バトンのような、ただの鉄の棒のような……。一体、これは何!? わりとキメ顔で両手を挙げてポーズしているのも、ジワジワくる。

C子 蛍光ピンクの長袖シャツに白のベスト&パンツってのもインパクトあるよね。古風な顔立ちの丈一郎は着こなしちゃってるど、こういう原色でテロテロ素材の衣装、今のなにわ男子は着ないんだろうな。85ページで「ワー」って口を開けている写真も、どこか昭和のアイドル感があるよね。

B美 基本的にどのカットも“顔の圧”がすごい。これは褒め言葉ね(笑)。95ページの写真は髪も眉毛も茶色でハーフっぽいというか、モデルでタレントのMattみがある。

C子 これ、ミニバイクに乗っているのかな? 丈一郎の後ろで大ちゃんが両手を広げて天を仰いで、気持ち良さそう。コンサート中のどんな場面なのか、まったく想像がつかない。

B美 96ページの丈一郎は、あまり見たことのないようなアダルトな雰囲気で、すごくかっこいいじゃん。20代前半頃の中居正広風だわ。

C子 めっちゃわかる!! ヘアスタイル、毛流れとかが昔のアイドルっぽいし、衣装も90年代アイドルが着ていそうなコーディネートだしね。このカット、照明の当たり具合も良くて、今回の特集の中では一番好きな写真かも。

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なにわ男子・大橋和也、ジュニア時代の“ギラギラ”写真とは?

B美 最後は、はっすん(大橋和也)なんだね。100~102ページは明らかにジュニア時代の若い頃の写真だわ。なんか、今よりも黒目が特徴的で、目に鋭さがあるように見えるな~。今はもう少し優しくて、柔らかい雰囲気になったよね。102と103ページでは、体形の成長過程もわかりやすいし。

C子 そう言われてみると、昔のほうが表情もギラギラしてるというか。100~102ページの頃は、109ページみたいに目を閉じてニコッとしているあざとい顔はしてなさそうだもん。でも、大抵のファンの人は、大橋くんの癒やし系の笑顔とかが好きなんじゃないかな?

B美 テキストは、連ドラ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』(テレビ朝日系、22年4月期放送)で主演を務めたJUMP・山田くんや、ほかのドラマでの共演者とのエピソードが多めで、まさに俳優業の特集に沿った内容だね。

C子 最近の「Jジェネ」はグループから2~3人ずつ選抜して特集を組んでいたから、こうしてメンバー全員が載っている号はなんか久しぶりな気がするかも。

B美 9月号のテーマはSnow Manの「ゆり組」こと渡辺翔太&宮舘涼太だって。一冊まるごと、ゆり組の特集ってすごいね! このコンビが好きな人には永久保存版の一冊になるのでは!? 次号も楽しみ~!

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By Admin