嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(BAY FM)が9月1日に放送され、冒頭で「涙がとまらなかった」アニメを語った。
目次
・二宮和也、ラジオで『ヒロアカ』を語る!
・二宮和也が『ヒロアカ』で驚いたこと
嵐・二宮和也、涙したアニメ『ヒロアカ』を語る!
8月11日、Xで「ヒロアカのシーズン6で涙がとまらない」と投稿していた二宮。「連載当初から読んではいたが、 アニメになって頭の中が整理されて ……泣くわな。そりゃ。」と、テレビアニメ『僕のヒーローアカデミア』第6期(日本テレビ系)を視聴していると明かしていた。
『僕のヒーローアカデミア』は、人類の8割が何らかの個性(特殊能力)を持って生まれる世界で、“無個性”だった主人公が最高のヒーローを目指して仲間たちと共に成長していく物語。堀越耕平氏が2014年7月から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載し、今年8月5日発売号をもって完結した人気漫画が原作で、5月からテレビアニメ第7期が放送中だ。また、8月には劇場版第4作目の『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』も封切られた。
今回のラジオには、二宮のXのポストを見たというリスナーから、「『ヒロアカ』愛あふれる投稿を見て思わずメールしました。ぜひ語ってください」というメッセージが届き、二宮は「(今は)シーズン7に入っているんですけれども……」と話し始め、「(これまでの)復習的なものも入ってくるんで、シーズン7は。こう、どかっと動く感じはまだしてないんですけど、シーズン6はどかっと動いたんですよ、物語が」と説明。
「非常に見応えがあり、かつもうシーズン6、今に至ってはもう7ですから、相当ですよ。ここまで本当によく(ファンを)飽きさせずに展開できてるなと思いますよ」と絶賛した。
嵐・二宮和也が『ヒロアカ』で「驚いちゃってる」こととは?
そして、8月で原作が完結したことを受けて、「もう本当に、本当に『お疲れ様でしたと言いたい』って言ったら上からすぎますけども」と堀越氏を労いつつ、「よくぞこんな個性をいっぱい見つけて、本当にいろんな人に振り分けてマッチングできてるなって。いやー、俺は驚いちゃってるなそこに」と感嘆しているそう。
ストーリー作りはもちろんのこと、「何年もの間、ずっと個性を考えて振り分けていたっていうのは、いやー見てる側を楽しませてくれる」と、魅力的なキャラクターたちを生み出した堀越をあらためて称賛した。
加えて、ストーリーの軸は、「人間模様なんですよね、意外と。最初の始まりから考えるに、意外とそうなっていったな……っていう感じの流れ(展開)があるので、大人も楽しめると思いますし、映画もありますので」「ぜひ、みなさん見てください!」とオススメしていた。
この日の放送にネット上では、「『ヒロアカ』語るにの最高すぎる。もっと推しの推しについて聞きたい」「二宮くんが泣いたと思われるシーズン6で私も無事涙だった」「『ヒロアカ』のことはよくわからんが、二宮くんが原作者さんを尊敬していることがよくわかった」などのコメントが寄せられていた。