「今もっとも勢いのあるスーパーマーケット」と言っても過言ではない「食生活♡♡ロピア」(読み:しょくせいかつラブラブロピア)。こちらの惣菜コーナーで魅力的な新商品を発見したので、購入&実食して味を紹介します。
目次
・ロピア、全国に拡大中
・バターワッフル実食
・1個約35円で良コスパ
※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2024年10月19日の情報です。
【ロピア】関西や東北に拡大、11月には北海道1号店も!
OICグループ傘下で「食のテーマパーク」を謳うロピアは、首都圏を中心に全国約100店舗を展開。24年2月期の売上高は4,126億円に達し、直近の10年間で約7倍に増えたといいます。
近年、関西や東北に拡大しているロピアですが、11月には「北海道1号店」となる店舗が札幌市・イトーヨーカドー屯田店の跡地にオープン予定。加えて、同じく札幌市のイトーヨーカドー福住店とイトーヨーカドー琴似店の跡地もロピアに引き継がれる予定で、今後、札幌市内のスーパー勢力図においてロピアの存在感が一気に増しそうです。
そんな今大注目のロピアですが、精肉やオリジナル冷凍食品のほか、各店舗で製造するお惣菜も人気。そこで今回は、惣菜コーナーで見つけたかわいらしい新商品を紹介します!
【ロピア】「ミニバターワッフル チョコレート」486円を実食!
こちらが今回紹介する新商品「ミニバターワッフル チョコレート」(486円)です。
原産国はワッフルの本場・ベルギー、賞味期限は加工日から6日後でした。
気になるカロリーは100g当たり470kcal。1パック120g入りとのことなので、全部食べたら564kcalほどになります。
ミニワッフルは全部で14個入っていました。1個あたり約35円です。
直径は約4センチ。ちなみに、売り場にはチョコのかかっていない通常サイズのワッフルも売っていました。
ナイフでカットしてみると、サクッと感はなく、かなりしっとりとしています。さらに、ベルギーワッフルではおなじみのジャリジャリとしたパールシュガーも見当たらず、マドレーヌに近い触感です。
食べてみると、チョコの風味が濃厚で口どけがなめらか。一方、ワッフル生地はやはりしっとり感が強いので、ワッフルというよりケーキを食べている感覚に近いです。
そして何より、指でつまんで口に入れるのにちょうど良いサイズ! そのため、パックのまま目の前に置いておくと、ポテトチップス感覚で口にポイポイ放り込んでしまうかもしれません。
実際、筆者は仕事をしながら傍らに置いておいたところ、半分無意識に一気食いしてしまいそうになりました。危ない、危ない……。
【ロピア】「ミニバターワッフル チョコレート」1個約35円でむしろ“良コスパ”!
「マネケン」をはじめとする一般的なベルギーワッフルは“パン感”が強めですが、ロピアの「ミニバターワッフル チョコレート」はしっとり感強めで完全に“ケーキ”!
実は売り場でこの商品を見た時、「この分量だと、ちょっと高くない?」と感じたのですが、食べてみて「コーヒーや紅茶と共に、一度に2~3個いただくもの」だと理解! それであれば、1個当たり約35円という価格設定は、むしろ“良コスパ”だと感じます。
また、似たような商品だと、イオンでも取り扱っている「兼松 ミニ バターワッフル チョコレート付き」が挙げられます。こちらはロピアより多い200g入りで、イオンネットスーパーでは842.40円(10月21日時点)にて販売。見た目がそっくりなだけに、ロピアとの味の違いが気になるところです。
なお、ロピアはほかにもおやつの時間を楽しく彩ってくれるオリジナルスイーツが豊富! クオリティーも高いので、ぜひ惣菜売り場で探してみてくださいね。