2020年末日から芸能活動を休止中の嵐・大野智。以降、さまざまなメディアが大野の近況に関して伝えてきたが、直近では「一夜限りの引退ライブ」を行うという情報や、タトゥー姿をキャッチされ、ファンに動揺が走っている。
目次
・嵐・大野智、引退ライブ開催報道に「どこの誰からの情報?」
・嵐・大野智のタトゥー姿に賛否
大野智、引退ライブ開催報道に株式会社嵐・代表弁護士が「どこの誰からの情報?」と反応
大野は2017年6月中旬頃、嵐としての活動に一旦区切りをつけ、「自由に生活してみたい」という気持ちをメンバーに告白。話し合いを重ねた結果、その思いを受けてグループは20年末で活動休止に入ることになり、相葉雅紀、櫻井翔、二宮和也、松本潤はそれぞれ個人で芸能活動を続けている。
一方、芸能界を離れた大野は、東京と沖縄・宮古島を行き来する生活を送っているという。
「24年は嵐デビュー25周年の節目とあって、多くのファンが“復活”を待ちわびています。そんな中、4月10日には5人で『株式会社嵐』を設立したと発表。STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)の公式サイトにて『これまで共に歩んできたスタッフの力も時に借りながら、未来を描くための準備を進めていけたらと思います』(原文ママ、以下同)と宣言しました」(男性アイドルに詳しい記者)
これに伴い、嵐の再始動はいつになるのか、どんな形で帰って来るのかなど、メディアは予想合戦を繰り広げている。そんな中、10月29日発売の「女性自身」(光文社)は、大野が活動再開に「前向きな姿勢になった」と報道。
記事内で、テレビ局関係者は大野について、「単発のライブ限定で復活し、ファンを前にして、これまで応援してきてくれた感謝を伝え、人生を次のステージに進めたいと考えているそうです」とコメント。さらに、同関係者はライブ開催の時期や有力候補の会場などについても言及していた。
「ライブの予定は正式に発表された情報ではないものの、SNS上では『女性自身』が見出しに使った『嵐 引退ライブ』『一夜限り』の文字が広まり、一部ファンから『智くんの引退ライブの件、本当かな……』『一夜限りの引退ライブはデマであってほしい』などと困惑の声が続出しました」(同)
なお、嵐が立ち上げた「株式会社嵐」で代表取締役を務める弁護士・四宮隆史氏は「女性自身」の報道を受け、29日に自身のX(旧Twitter)を更新。「<来春開催へ 大野智『嵐引退ライブ』一夜限り ドームで>・・・どこの誰からの情報?」と反応し、その後、とある嵐ファンの投稿をリポストした。
それは、嵐の活動休止発表後に、メンバーの櫻井が「我々の言葉のみを信じていたければ」などと、ファンにあいさつしたという内容だったことから、ファンは四宮氏が「女性自身」の報道を否定したと捉えたようで「あの記事はガセ確定だね」といった、安堵の声が上がっている。
嵐・大野智のタトゥー姿に「ガッカリ」「好きにさせてあげて」と賛否
一方、今度は31日発売の「女性セブン」(小学館)が、大野の“宮古島でのワイルド姿”を激写。10月初旬、大野はTシャツにハーフパンツ、キャップといったラフなスタイルで記者の前に姿を見せたといい、Tシャツからのぞく二の腕にはタトゥーがチラリと見えていた。
「大野は顎にヒゲを蓄え、嵐として活動していた時期よりも、かなりヤンチャな雰囲気のビジュアルになっていますね。記事内では、島の関係者が大野のタトゥーについて『最近、思い切って彫り師に腕や肩に入れてもらったそうです。誰にも相談せずにひとりで決行した』などと話していました」(同)
ネット上にこの写真が出回ると、「あれが本物のタトゥーなら、嵐に復帰する気はないってことだね」「嵐に戻る気はないんだって動揺した。ファンは宙ぶらりんでずっと待ってるんだから、本人の口からはっきり言ってほしい」「嵐をやめてから好きにしたらいい。ファンを待たせている最中にすることじゃないと思う」などと否定的な意見が続出。
大野は現在43歳とあって、中には「あの年齢でタトゥーはダサい。なんかガッカリして気が抜けた」と落ち込むファンも。
また嵐といえば、ァンの間で「伝説のスケスケ衣装」などと呼ばれているスケルトン衣装がある。デビュー当時に着用していた雨合羽のような衣装で、以降も節々でメンバーが身につけていたが、「タトゥー部分にテーピングとかサポーターをしないと、スケスケ衣装は着れないね」「嵐が復活したとしても、もう伝説のスケスケ衣装は着れないのか」と、残念がる声も見受けられた。
とはいえ、「衣装で隠れる場所なら、別にタトゥーを入れてもよくない?」「大野くんの好きにさせてあげたらいい」という肯定派も存在するなど、賛否両論を呼んでいる状況だ。
大野のタトゥーについて、嵐メンバー4人はどう受け止めているのだろうか?