11月2日深夜放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、SixTONESのジェシーと高地優吾が登場。共演者への“差し入れ”についてトークを展開した。
目次
・SixTONES・高地優吾、“許せないこと”明かす
・SixTONES・高地優吾が共演者に言われた「ジェシーみたいなギャグ」
・SixTONES・高地優吾、「座長の立場ない」と思ったワケ
高地優吾、「SixTONESの楽屋でもよくある」“許せないこと”明かす
この日、リスナーから「高地さんが最近ハマっているものはなんですか?」と質問メールが届き、高地は「最近、整理整頓。衣替えよ」と気温が寒くなってきたため、「羽毛布団をちょっと出してみたりとか、必然的にやってるんだけど……」と衣替えをしていると報告。
自身は「衣替えをしっかりやるタイプ」と表現し、「布団とかニットの服とか、圧縮袋に入れて、ちゃんと収納して結構、生活感(力)高めでやらせてもらってる」と話した。
これを受けて、ジェシーは「キレイだもんね? 楽屋とかも」「俺たち(ほかのメンバーは)メイク道具とか、(京本)大我もそうだけどさ、わーって並んでるんだけど、高地の一切ないもん」と高地の“整理整頓好き”っぷりを明かしつつ納得。
なお高地は、「散らかってるの嫌いなのよ。使っていたところに(物を)戻せない人とかいるじゃない?」と投げかけ、「SixTONESの楽屋でもよくあるけど、『この水誰の?』とか。よくわからない水(があることが)意味がわからないの。許せないんだけど!」と語気を強めながら語った。
SixTONES・高地優吾、主演舞台の共演者に言われた「ジェシーみたいなギャグ」とは?
その後、10月3~28日まで、東京と大阪で上演された高地の主演舞台『Come Blow Your Horn~ボクの独立宣言~』についてトークが波及。
同作品は、アメリカを代表する劇作家、ニール・サイモン氏によるブロードウェイのデビュー作『Come Blow Your Horn』を原作とした傑作コメディ。高地は、兄のアラン・ベーカー(忍成修吾)に触発されプレイボーイへと変わっていく、控えめで内気な主人公のバディ・ベーカーを演じた。
舞台を見学したというジェシーが、「俺、めっちゃ笑い堪えてたからね。(舞台)よかった」と感想を述べると、高地は「堪えなくていいのよ。コメディなんだから」とツッコんでいた。
なお、今回初めて座長を務めた高地は、「まぁ緊張もしたけど、(共演者で父親役の)羽場裕一さんが『座長っていうかよりはダチョウだよ』ってジェシーみたいなギャグを言ってきて、『そのくらいの気持ちでやればいいよ』って言ってくれたから、すごい気楽にやった」そう。
SixTONES・高地優吾、女優・高岡早紀の行動で「もう座長の立場ない」と思ったワケ
しかし、高地いわく、「今回、会話劇だったからセリフ量が尋常じゃなくって、稽古場が結構暗かった」といい、「脳みそ結構使うから、ケータリングの場所が癒やしの場所だった」そうだ。
そこで「稽古場に何があったらうれしいかな」と考え、「(休憩の)ちょっとした時間を楽しんでもらうために」、ドーナツやプリン、パン屋さんで購入したパンなど、自分が食べたいと思うスイーツをメインに差し入れをしたとのこと。
するとジェシーは、「人にもよるけど、ドンと高いお弁当とかキッチンカーとか」を差し入れする人もいると話し、メンバーの田中樹は、出演ドラマ『ACMA:GAMEアクマゲーム』(日本テレビ系、4月期放送)の撮影現場に、ラーメンを差し入れていたと回顧。
一方、自身は「定期的にコーヒーとかジュースとか、なんかみんなが普通に手に取りやすいものをちょくちょく入れる」と語った。
この話を聞いた高地は、母親役を務めた女優・高岡早紀が「それこそジェシーみたいにコーヒー入れてくれたりとか、おいしいお寿司を入れてくれた」と話しつつ、「もう座長の立場ないと思って……」「ママに任せようと思って」と、当時の正直な胸の内を告白。
ジェシーも「難しいよね。そこで高地がめちゃくちゃいいの入れたら、ベテランの皆さんが、『高地がそれ入れたんなら、もっと(いいものを)』って気を遣い始めるじゃん」と、座長としての立ち回りの難しさを指摘した。
なお高地は、「そこでわかるじゃん、スター性っていうかさ。木村拓哉さんとかだったら豪快な(差し入れをする)」と大先輩の名前を挙げながら、「やっぱ(自分の)キャラクターに合わせた座長(の在り方)でいいんだなと、今回通してすごい思った」としみじみ語っていたのだった。
この日の放送に、ネット上では、「高地くん、初座長お疲れさまでした!」「台中の貴重な裏話も聞けてうれしかった」「差し入れもいろいろ考えてたんだね」などのコメントが寄せられていた。