埼玉、群馬を中心に関東で141店舗(2024年10月末現在)を展開する人気スーパーマーケット「ベルク」。こちらの売り場で「あの問題」が解決する超便利な新商品を発見したので紹介します!
目次
・【ベルク】売上高・客数・客単価が増加
・「パキッとはちみつ」301.32円をチェック
・「パキッとはちみつ」で悩みが解決
※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2024年11月3日の情報です。
イオングループの【ベルク】、売上高・客数・客単価が増加
埼玉に本社を置くベルクは、ディスカウント路線で人気の高い地域密着型スーパーマーケット。イオングループでありながら、アイドルやプロレス団体とコラボしたり、ユニークなオリジナル商品を販売するなど、ほかのイオン系スーパーに比べて“イオン色”が薄い点も特徴です。
また、先月発表された2025年2月期第2四半期(中間期)の決算によると、前年が大幅な増収増益となったことから、増収減益という結果に。
しかしながら、売上高・客数・客単価は増加傾向にあり、売上構成比でプライベートブランド「くらしにベルク」が占める割合も年々上昇しているもよう。
さらに、店舗も拡大を続けており、今後も1都6県で年間6~8店舗程度の新規出店を計画しているそうです。
【ベルク】「パキッとはちみつ」301.32円をチェック!
今回紹介するのは、「くらしにベルク」の新商品「パキッとはちみつ」(301.32円)です。
パッケージのデザインがかわいい! 「手を汚さず、片手で誰でも使いやすい!」という謳い文句に加え、小分け包装容器「パキッテ」のマークがデザインされています。
「パキッテ」といえば、コンビニのアメリカンドッグに付いてくるケチャップ&マスタードや、パンにジャムとマーガリンを同時に塗れるキユーピーの「&マーガリン」シリーズなどでおなじみですよね。
ただ、はちみつだけが入っている商品となると、筆者は初めて見ました。
はちみつは中国産。1個あたり10gで、8個入り。エネルギーは1個あたり33kcalです。賞味期限は購入日の約半年後でした。
加工者は、「パキッテ」の製造を行う「ディスペンパックジャパン」。なお、同社はキユーピーや三菱商事などが合弁事業として創業した企業だそうです。
4つずつつながっていますが、弱い力で簡単に切り離すことができます。
【ベルク】「パキッとはちみつ」301.32円を実食!
バタートーストに「パキッとはちみつ」をかけてみましたが、「ケンタッキーフライドチキン」のビスケットについてくるシロップに似たとろみ加減で、かけやすい! ベタベタ感が少ないので食べやすく、筆者の子どもも「おいしい!」と食らいついていました。
これまでボトルタイプのはちみつを使っていた筆者ですが、特に子どもが使った後はフタの周りがベタベタになりがち。その上、後半ははちみつが結晶化してしまうことも多く、使うたびに湯煎したりとなかなか面倒な思いをしていました。そのため、これらの悩みが一瞬で解決した「パキッとはちみつ」に感動!
まあ、中国産はちみつが80gで301.32円という価格設定が「コスパ的にちょっと……」と引っかかる方もいるとは思いますが、使い勝手が良いのでしばらくは我が家に常備したいと思っている次第です。
自宅だけでなく、オフィスでホットドリンクを飲む際などにも重宝しそうなベルクの「パキッとはちみつ」。はちみつの「ボトルベタベタ問題」にストレスを感じたことがある方は、ぜひ一度試してみては?