• 日. 12月 22nd, 2024

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福田雄一監督、橋本環奈に「パワハラ」非難相次ぐ!  舞台出演者に“失言”も

 山田孝之主演ドラマ『勇者ヨシヒコシリーズ』(テレビ東京系、2011~16年放送)や、小栗旬主演映画『銀魂』シリーズの監督・脚本を務めたことで知られている劇作家・福田雄一氏。11月26日、個人のX(旧Twitter)で“福田作品”の常連である女優・橋本環奈のプライベート写真を公開したところ、否定的な反応が相次ぐこととなった。

目次

福田雄一監督、橋本環奈「毎日会いたい」とラブコール
「パワハラ」の声受け、問題のポストを削除?
過去には舞台出演者への発言で物議醸す

福田雄一監督、橋本環奈と大阪で食事へ――「毎日会いたい」とラブコール

 福田氏は現在、演出を担当しているミュージカル『グラウンドホッグ・デー』が、大阪・ 新歌舞伎座で上演中(11月27日~12月1日まで)。26日午前0時台のポストによると、同公演の関係で大阪に滞在していた中、自身の長男であり、海外戯曲の翻訳・訳詞なども手掛けるマルチクリエイター・福田響志(なるし)氏と食事に出かけようとしていたという。

 そこで、福田氏が橋本に「なるしとメシ行くんだけど、来ない?」とLINEのメッセージを送ったところ、「朝から撮影で疲れてるだろうに、撮影終わりで来てくれた かんかん、マジで超いいヤツだよ!昔からだけど!」(原文ママ、以下同)と、食事会が実現したという。

「橋本は、放送中の連続テレビ小説『おむすび』(NHK)の撮影のため、大阪にいたものとみられます。なお、彼女は福田氏が監督・脚本を務めた実写映画『銀魂』(17年)『銀魂2 掟は破るためにこそある』(18年)や、20年に劇場版も公開された連続ドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系、18年10月期)に主要キャストの一人として参加していました。旧知の仲だからこそ、久しぶりの再会で盛り上がったのか、福田氏はXで橋本がうれしそうにビールを飲む写真や、長男・響志氏と横並びでピースしている1枚も載せています」(芸能ライター)

 さらに、福田氏は橋本が「多忙過ぎて体調不良」などと報じられたニュースに触れた上で、「心配してたんだけど、めっちゃ元気で安心した」「明日の朝も早いだろうに、そんな素振りも全く見せずに付き合ってくれました」と、橋本の様子を報告。橋本は、ミュージカル『グラウンドホッグ・デー』も観劇に来ると話していたそうで、最後には「つか、大阪にいる間、毎日、かんかんに会いたい」と、ラブコールを送っていたのだった。

福田雄一監督に「パワハラ」の声……本人は問題のポストを削除へ

 なお、福田氏がアップした写真に写っている橋本はほぼノーメイクの状態。店内にいる一般客の顔にモザイクなどもかかっていなかったため、撮影したものをそのまま公開したようだ。

 この投稿を見たXユーザーからは、「目上の人間から深夜遅くても飲み会に誘われたら、行きたくないが行くしかない」「橋本環奈、目の下のクマすごいじゃん。こんなクマだらけな写真まで上げてかわいそうに……」「多忙で体調不良だとわかっているなら、休ませてやれよ」「『かんかんに毎日会いたい』って、冗談キツい。セクハラでしょ」などと、大ひんしゅくを買うことに。

 中には、「部外者がとやかく言うことじゃない」「他人の関係性なんて当人しかわからない」といった擁護もあるが、橋本を呼び出した福田氏に対し、「パワハラ」と非難する声は多いようだ。

「ちなみに同氏は、のちに問題のポストを削除しています。その理由は不明ながら、もしかすると今回の一件で批判が続出したことで、各方面へ配慮ができてなかったと自覚したのかもしれません」(前出・同)

福田雄一監督、過去にはWEST.・桐山照史主演舞台出演者への発言で物議醸す

 そんな福田氏は、7月下旬に現在上演中のミュージカル『グラウンドホッグ・デー』をめぐってもXで不用意な発言をし、物議を醸した。

 同作の主演はWEST.・桐山照史で、ほかには咲妃みゆ、戸塚純貴、川久保拓司らが脇を固めている。舞台の詳細が明らかになった際、ボイストレーナーの平岡由香氏がXで「大好きな福田組作品にまたまた歌唱指導で参加します!」(7月21日付のポスト)などと発表したところ、福田氏はこのポストを引用しつつ、「ゆか先生!戸塚と川久保の歌が心配です!本番までにいっぱしにしてあげてください!」とリクエストしていた。

 これに対し、ネットユーザーからは「どんな神経してたらこんなことを書けるの? 俳優に対するリスペクト、カンパニーに対する愛情が感じられない」「演出家がこんなことを言うのは、チケットを買うお客にも、出演者たちにも失礼」などと怒りの声が噴出。

 桐山のファンたちも「演出家、交代してほしい」「こういうことを平気でSNSにつぶやける人が桐山くんの舞台の演出をするのは本当に許せない」などと憤りをあらわにしていた。

「そんな中、響志氏がXで『心配とか言わない!戸塚くんと川久保くんならできる!大丈夫!笑』と父親に返信。それを受けて福田氏は、『そりゃ。そうだ。皆さん、ごめんなさい なんにしろ、面白いと思います』と、自らの失言をやんわりと謝罪していました」(同)

 テレビ、映画、舞台の世界で幅広く活躍し、松山ケンイチと染谷将太のダブル主演映画『聖 おにいさん』(12月20日公開)でも監督・脚本を担うなど、売れっ子の福田氏。SNSの内容が自身の作品に悪影響を及ぼさないよう、今後は慎重に考えて写真や文章を発信していくべきなのかもしれない。

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