――Twitterで日々、ボーイズグループのメンバーにまつわるイラストを投稿中のドルオタ漫画家・竜田トキヒロが、現場レポートからドラマや映画、番組レビューまで、“推し事”の様子をお届け!
今回は、11月29日に大千秋楽を迎えた、KinKi Kids・堂本光一主演ミュージカル『Endless SHOCK』のライブビューイングの模様をレポートしていきます!
目次
・堂本光一主演『Endless SHOCK』、帝国劇場で大団円
・堂本光一のフライングとド派手演出に感激!
・ライバル役に上田竜也が選ばれている“意味”
・『Endless SHOCK』復活を願わずにはいられないワケ
堂本光一主演『Endless SHOCK』シリーズ、帝国劇場で大団円
2000年の初演以降、毎年のように上演されてきた『Endless SHOCK』シリーズ。旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)の伝統的作品として、これまで多くのファンに愛されてきました。
長年座長を務めてきた堂本は、初演当時25歳。主人公も同年代の設定だったものの、現在45歳と年齢差が生まれてきたことや、東京公演の会場としておなじみの帝国劇場が建て替えのため来年2月に休館することを理由に、シリーズの終幕を今年1月に行われた製作会見で発表。
“ラストイヤー”となった今回は、4~5月に帝国劇場にて本編とスピンオフの『Eternal』編を同時上演。その後、一部キャストを替えながら、7~8月には大阪・梅田芸術劇場、9月には福岡・博多座、11月には再び帝国劇場でそれぞれ本編を上演してきました。
11月公演には、主人公・コウイチのライバル役としてKAT-TUN・上田竜也が出演。また、シリーズ上演のふぉ〜ゆ〜・福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介の4人も揃って登場したほか、4月から皆勤賞のジュニア内ユニット・SpeciaLの松尾龍、体調不良で全公演休演となった尾崎龍星(11月末をもって退所)の代役として松浦銀志が出演しています。
なお、29日の千秋楽公演は、全国の映画館でライブビューイングを実施。カーテンコールには、原嘉孝、寺西拓人、林翔太、室龍太、高田翔ら、大阪・福岡公演に出演した面々も参加し、大団円を迎えました。
この記事では、ライブビューイング公演の模様をイラストで振り返っていきます。
『Endless SHOCK』、堂本光一のフライングとド派手演出に感激!
ライバル役にKAT-TUN・上田竜也が選ばれている“意味”
『Endless SHOCK』シリーズの復活を願わずにはいられないワケ
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