全国で新店舗が続々とオープンし、急拡大を続ける「食生活♥♥ロピア」(読み:しょくせいかつラブラブロピア)。こちらの惣菜売り場の新作弁当を実食して、味をお伝えします!
目次
・【ロピア】2031年度までに「300店舗体制」目指し拡大
・【ロピア】「玉子焼きどーん!牛すき焼き重」648円とは?
・【ロピア】「玉子焼きどーん!牛すき焼き重」648円を実食
※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2024年11月29日の情報です。
【ロピア】2031年度までに「300店舗体制」目指し拡大
OICグループ傘下で「食のテーマパーク」を謳うロピアは、現在国内と台湾で約100店舗を展開するスーパーマーケットチェーン。24年2月期の売上高は4,126億円に達し、この10年で約7倍にも増えています。
近年、エリアを急拡大しているロピアは、11月以降に静岡県初出店の「浜松プラザフレスポ店」、北海道初出店の「屯田店」、神奈川県「黒川店」、青森県「青森店」、福岡県「春日ナフコ店」などを続々オープン。
2031年度までに「300店舗体制」「グループ売上高2兆円」という目標を掲げており、今後もハイペースで広がりを見せていくことが予想されます。
【ロピア新作】「玉子焼きどーん!牛すき焼き重」648円をチェック
こちらが今回紹介するロピアの新商品「玉子焼きどーん!牛すき焼き重」(648円)です。
左が牛すき焼き重、右に巨大な玉子焼きが収まっています。すき焼きに生卵ではなく、玉子焼きを添えるパターンは新しいかも?
原材料を見ると、すき焼きの具には牛肉、ねぎ、こんにゃく粉、牛脂などが書かれています。
玉子焼きの長さは8cmほど。あえてカットしないあたり、インパクトを重要視しているロピアっぽい発想です。
お箸で持ち上げると、牛肉は意外とカットが大きくてびっくり。これは食べ応えが期待できます。
【ロピア新作】「玉子焼きどーん!牛すき焼き重」648円を実食
牛肉でごはんを巻いて食べてみると、牛肉が軟らかくて食べやすい! 具材に甘辛い割り下が染みこんでいて、ごはんが進みます。
こちらの透き通った麺は、掴んでみると弾力がなく、すき焼きの定番具材であるしらたきではなさそう。角があるので、ふやけたマロニーか!?
「これで卵何個分?」と予想したくなるほど大きな玉子焼きは、甘い玉子焼きが大好きな人にはたまらない味付け。
このお弁当はごはんの量が軽めですが、玉子焼きが結構おなかに溜まります。これだけ牛肉が入っていて600円なら、十分「良コスパ」と言えるのではないでしょうか。
ちなみにロピアでは、ごはんの上に大きな玉子焼きとうなぎの蒲焼がのった「うな玉丼」や、おそらく同じ玉子焼きをパンで挟んだ「玉子サンド」など、玉子焼きを大胆にアレンジしたお弁当を見かけることがあります。鮮やかな黄色が売り場で目立つので、玉子焼きを使ったお弁当は売れ行きがいいのかもしれません。
おいしいだけでなく、ダイナミックな見た目も楽しいロピアの「玉子焼きどーん!牛すき焼き重」。ロピアのお弁当は日々ラインアップが変わりますが、運良く出会えたらぜひお試しを!