全国に300店舗以上を展開する焼肉チェーン「焼肉きんぐ」。こちらに「裏名物」と称する新メニューが登場したというので、食べに行ってきました!
目次
・【焼肉きんぐ】売上高14.8%増!
・【焼肉きんぐ】「裏名物」メニューとは?
・新メニュー「石焼牛タンバーグ」を実食
・新メニュー「幻の鶏ハラミ」を実食
・【焼肉きんぐ】はスイーツも魅力的
※価格はすべて税込。
※価格やメニューは2024年12月15日時点の情報です。
※店舗によって価格やメニューおよびシステムが異なることがあります。
※最新の情報は公式サイトや公式SNSをご確認ください。
【焼肉きんぐ】売上高14.8%増! 北海道フェア実施中
焼肉食べ放題チェーンの焼肉きんぐは、「丸源ラーメン」「ゆず庵」などを運営する「物語コーポレーション」が運営。
店舗数は業界トップの「牛角」に次ぐ2位で、業績は7~9月の連結業績で売上高297億5,200万円(前年同期比14.8%増)、営業利益23億6,300万円(7.9%増)にものぼります。
また、12月4日から2025年3月上旬(予定)までの間、北海道フェアを実施。期間限定メニューとして「北海道ソラチのタレ ラムジンギスカン」や「北海ほたてとアスパラのガリバタ焼」、「紅ずわいたっぷり 石焼かに飯」などが登場しており、食べ放題では「きんぐコース」(3,608円~)以上で好きなだけ注文することができます。
【焼肉きんぐ】「裏名物」メニューとは?
焼肉きんぐでは看板メニューである「きんぐカルビ」や「炙りすき焼カルビ」など焼肉商品5品を「五大名物」としてアピールしていますが、さらに「裏名物」と称したメニューがあるのをご存知でしょうか。
これまで「焼肉屋の四川風麻婆豆腐」や「ベビースターラーメン(きんぐカルビ味)~きんぐのキャベサラ付~」「悪魔の野沢菜キムチ」などが「裏名物」として提供されていましたが、9月より以下の2つが追加されました(価格は単品注文時)。
・「石焼牛タンバーグ」(759円)
・「幻の鶏ハラミ(背徳にんにく)」(429円)
「裏名物」はいずれも単品注文のほか、食べ放題の「きんぐコース」以上で食べることができます。
【焼肉きんぐ】新裏名物「石焼牛タンバーグ」を実食
「裏名物」の新メニューを食べるため、週末の焼肉きんぐへ。
卓上のタブレットから注文すると、「石焼牛タンバーグ」が運ばれてきました。
煮えたぎったソースに迫力があり、思わず興奮! 公式サイトの商品説明によると、「牛タンの入った粗挽きハンバーグを熱々の石焼で! 特製の和風ハンバーグソースで味付けしました」とのこと。提供までに手間がかかっていそうなメニューです。
食べてみると、粗挽きハンバーグはかなり弾力があり、牛タンが入っているからか、時おり硬い歯ごたえを感じます。
肉肉しさがありながらも、和風ソースでさっぱりといただく感覚は、“大人向けのハンバーグ”といった印象。塩気はそこまで強くないので、ごはんがなくてもパクパクと食べ進められます。これはおいしい!
ハンバーグを焦げさせないためか、下に大きめにカットされた玉ねぎがたくさん敷かれていました。筆者はおいしくいただきましたが、生に近い状態なので人によっては好みが分かれそう。
【焼肉きんぐ】新裏名物「幻の鶏ハラミ(背徳にんにく)」を実食
続いて、「幻の鶏ハラミ」をいただきます。「鶏ハラミ」のタレは「背徳にんにく」と「味噌」から選べますが、今回は「背徳にんにく」をチョイス。
公式サイトの商品説明によると、「コリコリとした独特な食感が楽しめる、鶏肉の中でも珍しい部位です。もちろん旨味も抜群です!」とのこと。
食べてみると、コリコリ食感がおいしい! ごはんにも合いそうですが、酒のつまみにも最適です。
なお、焼肉きんぐの「ソフトドリンク+アルコール飲み放題」は100分(20分前ラストオーダー)で1,639円。「キリン一番搾り」「氷結レモンサワー」「生マッコリ」など全ドリンクが飲み放題なので、「幻の鶏ハラミ」をつまみながらグイっといくのも楽しそうですね!
【焼肉きんぐ】有名メーカーとのコラボスイーツも魅力!
「裏名物」ではありませんが、焼肉きんぐはスイーツのラインアップも魅力的。同行した筆者の子どもは、井村屋の「やわもちアイス」があることに喜んでいました。
さらに、「きんぐスロッピー~チョコブラウニー~」(期間限定)は、チョコブラウニーでおなじみの「マーケットオー」の「リアルブラウニー」を使用したソフトクリーム。こうした有名メーカーとのコラボメニューがあるのも、焼肉きんぐの楽しいポイントです。
ぐつぐつと煮えた「石焼牛タンバーグ」のビジュアルにテンションが上がった今回の実食。焼肉きんぐは人気店舗も多いので、予約してから行くことをおすすめします!