1月22日、CDデビュー5周年の節目を迎えたSixTONES。メンバーの松村北斗が同日に更新したブログで「5周年はパス」(原文ママ、以下同)などとつづったことで、一部ファンから批判的な意見が上がった。
目次
・ SixTONES、デビュー5周年も“お祭り感”なし
・ 松村北斗、 「5周年はパス」 発言が物議
・「ファンが馬鹿みたい」と怒りの声
SixTONES、デビュー5周年迎えるも“お祭り感”なし
20年1月22日、表題曲「Imitation Rain」と「D.D.」を引っ提げ、同時デビューしたSixTONESとSnow Man。後者は5周年記念日にベストアルバム 『THE BEST 2020 - 2025』を発売したほか、朝から『ZIP!』(日本テレビ系)、『THE TIME,』『ラヴィット!』(ともにTBS系)、『めざましテレビ』(フジテレビ系)にメンバー9人で生出演。
午後9時からはグループのYouTubeチャンネルで「Snow Man デビュー5周年!みんなで祝っちゃおう生配信」と題した生配信を行った。
「一方のSixTONESは、当日に公式モバイルサイト・FAMILY CLUB webを更新。田中樹以外のメンバーが個人連載の中で、それぞれファン向けたお礼の言葉などをつづっていたものの、Snow Manほどの“お祭り騒ぎ感”はありませんでした」(男性アイドルに詳しい記者)
SixTONES・松村北斗、 「5周年はパス」 「積もる話は来年」発言が物議醸す
そんな中で物議を醸したのが、松村のブログだ。冒頭、CDデビューから5年がたったと振り返りつつ、「いよいよSixTONESの大切なアニバーサリーであるSix周年まであとちょうど1年」(原文ママ、以下同)と、“周年”は1年後になることを示唆。「グループ名にかけて5周年はパスして6周年を大切な年にすることにした」「積もる話は来年」とつづった。
「6人組で、グループ名に英語で6を意味する『Six』が入っているSixTONESは、“6”という数字を大事にしているのでしょう。また、ユニット自体は15年に誕生したこともあり、松村はブログで『今年は5月1日に結成10周年があるからそこでまた弾け合いましょ』ともファンに呼びかけていました」(同)
SixTONES・松村北斗の言葉に不満や怒りの声
なおSixTONESは、昨年5月に「SixTONES “Raise our VIBES” years 2024-2026」と銘打った特設サイトを開設。そこでは、「グループ結成、9周年(ix)から10周年(x)。CDデビュー、5周年(v)から6周年(vi)。Team SixTONESを挙げてバイブスをブチアゲる2年間」と説明している。
そのため、5周年記念日の盛り上がりを期待をしていたファンからは、「最初から『6周年が本番だから5周年はパス』と言ってほしかった」「5周年をパスって言葉で流されるのはちょっと寂しい」「ブログ更新しない人もいるし5周年はパスとか言う人もいるし、盛り上げようとしてたファンが馬鹿みたい」「パスできる周年って何?」などと、不満や怒りの声が上がった。
「とはいえ、松村の思いを汲み取った人たちは『メンバーはデビュー日より、グループの結成日を大切にしてるってことだと思う』と擁護。『6という数字を大切にしてるから、SixTONESにとっては6周年が一番大切なんだよ。1年後が楽しみ!』といった期待も寄せられています」(同)
1月24日からは、初の5大ドームツアー『SixTONES LIVE TOUR 2025「YOUNG OLD」』をスタートさせたSixTONES。24~27日まで東京・東京ドームで行われ、以降は4月14日まで福岡・みずほPayPayドーム福岡、大阪・京セラドーム大阪、北海道・大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム)、愛知・バンテリンドーム ナゴヤを巡る。
コンサートでは5周年の分も踏まえて、ファンに感謝の思いを届けてほしいものだ。