TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。2月2日放送回では、自身が紹介した店を訪れようとするファンにメッセージを送る場面があった。
目次
・TOKIO・松岡昌宏、ラジオ放送200回を迎えリスナーに感謝
・松岡が「ちょっと察してもらいたい」と語ったこと
・松岡、紹介した店は「行ってもらって構いません」
TOKIO・松岡昌宏、「大事な大事な場所になってる」――ラジオ放送200回を迎えリスナーに感謝
松岡はこの日、番組が放送200回を迎えたことを受け、「どうもありがとうございます! これもひとえにいつも聞いてくださっているみなさまのおかげだと、本当に感謝しております」とリスナーに感謝。
「早いもんだね、すごいね。あと22回やったら、222回なんだね。当たり前じゃないかって話か(笑)」としみじみ話しながら、「私、松岡はラジオというものが大好きで、ラジオというものを通じてリスナーの方からメッセージいただいて。『世の中今こうなってるんだ』とか、皆さんの考えとか、自分の考えとか照らし合わせて、そこで自分の感覚というかバランスを取らせてもらう、大事な大事な場所になってる」と説明。
「これからも、この『彩り埼先端』を通じて、みなさまとつながっていけたらなと思ってますんで。今後ともよろしくお願いします」とあらためて挨拶した。
TOKIO・松岡昌宏、「ちょっと察してもらいたい」と語ったこととは?
その後、松岡がYouTubeチャンネル「松岡のちゃんねる」にて紹介した六本木の焼肉屋を訪れたというリスナーからメールが到着。「松岡さんが紹介してくださるところは、基本的に行っても大丈夫なんでしょうか?」という質問に、「自分が紹介したところは、ぜんぜん行ってもらって、もちろん大丈夫です」と回答した。
一方で、風のうわさで「松岡がここにいるらしいぞ」などと聞きつけたファンがお店を訪れ、「お店側が気を遣ってしまうってことは今までも多々あった」とか。店やほかの客に「迷惑になることさえなければ基本的には構わない」ものの、「中には気を遣うお客様がいらっしゃるってことも事実なんで、その人には僕はいつも謝ってます」「それで行けなくなったお店も実はあったりもする」と明かした。
また、行きつけの店に行けなくなることは「このお仕事してたらね、仕方ないことだなと思いつつ。そのへんはちょっと察してもらいたいなってこともあったりするんですが」と本音を漏らす場面も。
「でも、今まで迷惑だったってことはないんです」と前置きした上で、「お店の人も気遣ってくださってる。そのへんを分かっていただけると助かるかな」と語った。
TOKIO・松岡昌宏、テレビやYouTubeで紹介した店は「行ってもらって構いません」
そして、あらためて「きちっと紹介させてもらってるところは、ぜんぜん行ってもらってもちろん構いません。それはお店の方も喜ぶと思いますし、お店の人にも許可をいただいて(中略)『ファンの方々が来てくれるかもしれません、よろしくお願いします』ってことは伝えてありますので、大丈夫だと思います」とリスナーにメッセージ。
なお、松岡自身もテレビを見て気になったお店に行くことはあるというが、「『ファンだから来ました!』みたいなふうに言われて、びっくりする人もいるんですよね。なぜなら紹介してないからです。『え、何で知ってんの?』ってなるとこもあるわけですよ(笑)」と、店や客側の気持ちを慮り、「そこの温度ですかね? そこを汲んでいただけると、私としても助かるかなっていうのは多々ございましたし、これからもあるのかななんて思います」と話したのだった。
この日のトークを受け、SNS上では「店名出してないけどあそこっぽいなーなんてところは、行くにしてもひっそりニンマリ楽しむくらいにしとかないとね」といった声や、「今後も日曜日の朝を彩ってくれることを楽しみにしてます!!」「222回もしっかりお祝いしたいからずっと続きますようにー」といった反響が寄せられたのだった。